イギリス生まれの電アシ「クラウンクルーザー」最大160kmの走行を可能にした高性能ハンドメイド・モデル
イギリスの新興メーカー「Crowncruiser」は新型の電動アシスト自転車の予約を開始しました。どのような特徴を備えているのでしょうか。
軽量なカーボン製フレームを採用した個性派モデル
イギリスの新興メーカー「Crowncruiser（クラウンクルーザー）」は新型の電動アシスト自転車の予約を開始しました。
個性的なスタイリングとスマートなテクノロジーを融合させ、究極の次世代ライディング体験を提供するために開発されたクラウンクルーザーは、250Wから1000Wの範囲で使用可能なハブモーターと48V／14.5Ahおよび48V／11.6Ahのリチウムイオンバッテリー搭載することで、最高速31mph（約50km／h）、最大100マイル（161km）の走行を可能にした高性能な電動アシスト自転車です。
ハンドメイドで製造されるクラウンクルーザーでは、軽量で剛性に優れたモノコックカーボンファイバーフレームと、調整可能なフロントガーダーサスペンションを採用。様々な地形に対応できる耐久性と快適性が追求されています。
また、クラウンクルーザーはiOSとAndroidの両方のデバイスに接続可能な最新のアプリにも対応しており、Bluetoothで接続することで、速度やGPSの位置情報などの走行データにリアルタイムでアクセスでき、ライディングの統計情報も得られます。
そのほか高速ワイヤレス充電器の搭載や、センサーを利用した施錠システムを採用したクラウンクルーザーの価格は6300ドル（約70万円）で、5色のカラーバリエーションと3種類のラッピングデザインから自由な組み合わせを選ぶことが可能です。
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