フルカウルを装備したヤマハの原付二種ロードスポーツ「YZF-R125 ABS」を初体験! 別世界だと思っていたスポーツバイクの楽しさを教えてくれる5つ星バイクです

バイクが大好きで、いろんなバイクに乗ってみたいという女優の指出瑞貴さん。フルカウルのロードスポーツモデルを初体験! 今回はヤマハ「YZF-R」シリーズの最小排気量モデル、原付二種のYZF-R125 ABSに乗ってみました!

ヤマハのYZF-Rシリーズに最小排気量の125ccクラスが登場!


 やっほ〜こんにちは! 指出瑞貴です♪ 試乗コラムの締め切りに、日々敏感になってるこの3週間です(笑)。

 移動の時や、夜寝る前に記事づくりすることが多いのですが、なんせ集中力が続かなく…睡魔に勝てなく…言い訳だらけ(笑)。

 思いつきで、「今書けるぞ!」スイッチがぶぁぁあーーーーっとオンになった時は、びっくりするくらいあっちゅー間に進むのになぁ…。なんと気まぐれな、やる気スイッチをお持ちな私です(笑)。皆様のやる気スイッチはいつ入りますか?

 バイク乗る時は、信じられないくらい集中力あるし、瞬きも忘れちゃうくらい没頭してられるのだけどなぁ\(^^)/

 変なのぉ〜。

ヤマハの原付二種ロードスポーツ「YZF-R125 ABS」に試乗します
ヤマハの原付二種ロードスポーツ「YZF-R125 ABS」に試乗します

 さて今回ご紹介するのは、ヤマハの「YZF-R」シリーズの最小排気量モデル「R125」です!!!

 ヤマハのスーパースポーツ「YZF-R1」で培った技術とデザインが取り入れられているモデルで、私とは1番、出会うことの少なかったジャンルです。

 ですが、ここはサーキット。貴重な、普段はいることのあまりない場所。ここで乗らないわけにはいかん! とやや不安な重め腰…(笑)。

 実際、編集長に「これ乗るよね? 乗るでしょ? ははは〜(私に乗らせるバイクを取りに行ってしまう)」…という流れがあり、乗ることに(笑)。本来は乗る予定ではなかったので、ちょっと緊張してしまいました。

前傾姿勢のライディングポジションに派手なカラーが似合ってます!

 見た目は、テレビやSNSで見るロードレースの選手たちがサーキットで競い合っている速い乗り物…というイメージ。勝手に別世界の乗り物のように思ってました(笑)。

前後17インチホイールを使ったフルサイズのロードスポーツタイプ
前後17インチホイールを使ったフルサイズのロードスポーツタイプ

 水冷4ストロークの単気筒エンジンを搭載し、前後とも17インチホイールを使ったフルサイズのロードスポーツタイプです。ABSとトラクションコントロール機能も備えており、メーターはモノクロ液晶。

 YZF-Rシリーズが持つ昔からのカッコよさを残しつつ、中身はバッチリ今時仕様です! オプションで、クイックシフターをつけるのも可能なのだそう。

前傾姿勢でまたがった時、つい顔をウィンドシールドの後ろに体を収めようと姿勢を練習しました
前傾姿勢でまたがった時、つい顔をウィンドシールドの後ろに体を収めようと姿勢を練習しました

 フロントカウルのウィンドシールドがしっかりと存在感を示していて、前傾姿勢でまたがった時、つい顔をシールドの後ろに収めようと姿勢を練習してしまいました。

 私が乗ったのはダークブルーイッシュグレーメタリック9という、ダークグレーに差し色のイエローがアクセントになっている車体。

 派手なカラーのコントラストが、スニーカーのデザインなどにありそうだなーなんて思ってしまいました(笑)。アクセントカラーが入ってると、街でもツーリング中でも人目を惹くから私はタイプです。

「YZF-R125 ABS」のシート高は815mm
「YZF-R125 ABS」のシート高は815mm

 シート高は815mm。身長166cmの私で、足がギリべったり着くか着かないかな? という感じでした。ですが、車体が138kgしかないので(…しかないと思う感覚ももうバグっているかもしれないですが)、特に不安な点はなく、片足で支えるのも苦ではありませんでした。

【画像】ヤマハの原付二種ロードスポーツ「YZF-R125 ABS」の詳細を画像で見る(15枚)

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