格好よく、美しくバイクに乗りたい! そんな想いを叶えてくれるヤマハ「YZF-R25 ABS」に試乗します〜小野木里奈の○○○○○日和〜

『小野木里奈の○○○○○日和』は、ヤマハのスーパースポーツモデル「YZF-R25」に試乗します。疲れるのは嫌だからもっとストレスなく頻繁に乗れるスーパースポーツを求めている方にオススメしたい「YZF-R25」の魅力に迫ります!

日常的にスーパースポーツを乗り回したい!

 皆さん、こんにちは!バイク好き女優の小野木里奈です。スーパースポーツのバイクは、個人的にライダーが乗った時に一番絵になるバイクだなと思っています。ロードレースを見ても選手の方が体をぐいっと内側に入れてバイクも傾けている姿は本当に美しいですよね。

私もスーパースポーツを乗っている時、前傾姿勢で運転しているだけで「私、今格好よく運転できてるかも?」と優越感に浸ることがあります。(笑)

優越感に浸ることができるヤマハのスーパースポーツモデル「YZF-R25」に試乗します
優越感に浸ることができるヤマハのスーパースポーツモデル「YZF-R25」に試乗します

 とはいえ、弱点は長い時間乗っていると体が疲れやすいということです。もっと日常的にスーパースポーツを乗り回したいと思うことってありますよね? そんな想いを叶えてくれるヤマハ『YZF-R25』に試乗しました。今回の『小野木里奈の◯◯◯◯◯日和』は「試乗日和」です。それでは、いってみましょう!

 私が試乗したカラーは「ダークブルーイッシュパープルメタリック3(パープル)」です。車体が上から下にかけて紫から黒のグラデーションになっています。さらに、濃いピンクのラインが所々に施されていてフェミニンな印象もあります。

 ピンクなど可愛いカラーが好きなライダーからも好まれそうですよね。パープルの塗装は日光が当たった時にラメが入っているので、濃いピンクとパープルが混ざったようなとても素敵な色に輝くのです。この輝きは写真で中々伝わらないので是非直接見ていただきたいです!

タンクの横側にはヤマハのエンブレムを発見!
タンクの横側にはヤマハのエンブレムを発見!

 タンクの横側にはヤマハのエンブレムを発見!両サイドについているだけと思いきや、それだけではありません!テール部分にもしっかりヤマハのエンブレムが配置されています。なんて、隙がないこと!(笑) 細かいところまで徹底したデザインです。

 バイクの顔とも言えるヘッドライト付近は、こんな表情をしています。両サイドのヘッドライトが目なら真ん中のライトは口に見えてしまう私。パッチリとした大きな切れ目とシュッとした口元から見ると、快活さと可愛らしさを兼ね備えているように見えました。スーパースポーツとこのフェミニンなカラーリングとの相性もバッチリですよね。

恒例の足つきチェックでございます!

 私(=身長160cm)が跨るとこのような感じ。両足はべたつきではなく、両かかとが少し浮く程度。シート高は780mm、車両重量は169kgで比較的支えやすいと思います。

シート高は780mm、身長160cmの私が跨ると両かかとが少し浮く程度
シート高は780mm、身長160cmの私が跨ると両かかとが少し浮く程度

 スーパースポーツは前傾姿勢かつシート高が高めなものもあるので支えることが大変と思う瞬間が多いのですが、『YZF-R25』は250ccクラスの中もで全体的にコンパクトで取り回しもしやすい印象でした。

【画像】ヤマハのスーパースポーツモデル「YZF-R25」の画像を見る(10枚)

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