2025年後半には48Vマイルドハイブリッドも追加!? トヨタが新型「ランドクルーザー」を発表
トヨタが2024年12月2日、欧州市場で「ランドクルーザー」の新型モデルを公開しました。
品質、耐久性、信頼性というモデルの伝統的な強みを実現
2024年12月2日に欧州市場でトヨタが、「ランドクルーザー」の新型モデルを公開。新型ランドクルーザーは、品質、耐久性、信頼性というモデルの伝統的な強みを実現しています。
ランドクルーザーは70年を超える歴史のなかで、その強さ、信頼性、そして過酷な条件にも耐える能力において、比類のない世界的な評価を獲得してきたモデルです。
同時に新しいデザイン、テクノロジー、エンジニアリング ソリューションを取り入れ、その性能と総合的な顧客アピール力の両方を高め、高速道路でも同じように快適に走行できる車両となるよう絶えず進化してきました。
そして今回の新型ランドクルーザー250の登場は、新しいGA-Fプラットフォームとフレーム、乗客と荷物を運ぶための優れた機能性、ドライバーの視認性の向上、修理やカスタマイズ品との交換が容易なように設計された部品によるシンプルさを基盤に、オフロード性能の新たな高みに到達したモデルであり、重要なイベントです。
同新型モデルについてチーフエンジニアの森津圭太氏は「ランドクルーザーは実用的で手頃なオフロード車として提案すべきだと認識を改めました。原点回帰こそが、これからのランドクルーザーブランドの核となると決意しました」と述べています。
この「原点回帰」の品質は、ランドクルーザーのスタイルの伝統と、時代を超越したシャープで現代的な外観を融合させると共に、最高のプロ用ツールとしての堅牢で機能的な品質を伝える力強い新しいデザインに表れています。
実用性も考慮されており、たとえば運転者に優れた視界を提供するボンネットの角は高く、中央部分が低くなっているほか、厳しい運転条件でも損傷を防ぐのに役立つボディパーツ形状になっています。
同様に、キャビンは機能的で耐久性がありながらも高級感があり、最大7人が座れる座席と必要なものをすべて運ぶのに十分な広い荷物スペースが備えられました。
コントロール性能も素早く直感的に操作できるように配置・形成されており、必要な情報が一目でわかるように明確に配置されています。
計器類には、プロのラリードライバーと協議して設計された新しい12.3インチのカラーディスプレイと新しい多機能ダイヤルセレクターが含まれています。