ブランドの未来を想像できるバイクも盛りだくさん!? レーシングライダーの石塚健がEICMA2024で気になった3台のバイクとは
レーシングライダーの石塚健選手がイタリア ミラノで開催された世界最大のモーターサイクルショーEICMA2024を訪問。そのレポート第2弾です。
コンセプトモデルやNEWモデルも盛りだくさん
皆さんこんにちは!レーシングライダーの石塚健です。
2024年11月5日から10日にイタリアのミラノで開催された、モーターサイクル国際博覧会「EICMA」。
45の国と地域から2163のブランドを擁する770社以上の企業が参加し、 来場者数は延べ60万人以上という大盛況で幕を閉じました。
今回はそんなEICMAで出会った、個人的に気になったバイクを何台か紹介していこうと思います。
まず1台目は、BMW Motorradブースで一際異彩を放っていたBMW「R20 Concept」。

R20 Conceptは、2024年5月にイタリアのコンクール・デレガンス・ヴィラ・デステ(イタリアのコモ湖畔に位置するヴィラ・デステで毎年開催される、世界的に有名なクラシックカーとコンセプトカーのコンクールイベント)で発表されたコンセプトバイク。
BMWの伝統的なRシリーズのアイデンティティを継承しながらも、未来のスポーツバイクの方向性を示すモデルとして、可能性を探る試みという位置づけで開発されました。
排気量2000ccの水平対向ボクサーエンジンを搭載。BMWの設計する大型エンジンの中でも最大クラスです。
Rシリーズ同様シリンダーヘッドやドライブシャフトが横にせりだす形で露出した見た目が特徴的。タンクの鮮やかなペイント(ホットピンク)もとてもクールで、かなり目を引くデザインです。
このR20 Conceptは残念ながら、現在市販を前提としていないようですが、大排気量のボクサーエンジンを備えた次世代ロードスターやスポーツバイクに影響を与える可能性を秘めたバイクであるため、今後の展開に注目したい1台です!

続いては、EVTEKER社の「EVTEKER 01」。EVTEKERは中国に本社を置く企業で、最新の電動モーターサイクルの開発・製造を行っており、主にアドベンチャーやスポーツ向けの電動二輪車を展開しています。
読み方はエブテカー?エブテクル?いや、イーブイ テケル。イーブイ テカー?わかりません笑
まさに近未来の電動バイクといった外観です。
EVTEKERはヨーロッパ市場において、ディーラーやライダーの間で高い人気を獲得しており、BMWの一部モデルに匹敵する操作性とも評価されているそう。
EICMAではEVTEKER 01のほか、フルサイズの電動オフロードモデル「02 MAX」や都市型スポーツモデル「03」も展示されていました。
発売日はまだ明かされていませんが、製品はすでに量産段階に達しており、2024年末から2025年初頭にかけての販売開始が見込まれているそう。こちらもEVTEKERの公式サイトやリリースで、チェックしていきたい1台です。









