“暑過ぎ”でアスファルトにバイクのサイドスタンドが“めり込む”!? SNS上でライダーの体験談が多数
近年、日本の夏は最高気温が40度を超える日が増え、SNS上では多くのライダーから「暑さでバイクのサイドスタンドがアスファルトにめり込んだ」といった投稿が見られ、大きな話題となっています。
暑さでアスファルトが軟化?
近年、日本全国で厳しい暑さが続き、炎天下に駐車したバイクのサイドスタンドが、アスファルト路面に深くめり込んでしまう現象がSNS上でたびたび話題となっています。
アスファルトには「熱可塑性(ねつかそせい)」という、熱が加わると軟らかくなり、冷えると再び硬くなる性質があります。
真夏の炎天下では強い日差しによって路面の表面温度が60度を超えることも珍しくなく、それによりアスファルトそのもの(バインダー)が軟化し、路面全体の強度が一時的に著しく低下してしまいます。
そしてバイクをサイドスタンドやメインスタンドで駐車した場合、車体の重さが接地面積の小さいスタンドの先端に集中するため、軟化したアスファルト路面に沈んでしまうことがあります。
ちなみに、日本の道路では走行するクルマや大型車などのタイヤが通る部分だけくぼんでしまう「わだち掘れ」など、舗装の変形を防ぐ特殊な添加物を加えた改質アスファルトが採用されている場所もありますが、全てではありません。

今年の夏もライダーの間では、SNS上で「仕事終わりに駐車場に行ったら、バイクのスタンドがアスファルトに深く刺さっていた」、「めり込まないように、空き缶を潰して敷いたことがある」、「北海道でも、バイクのスタンドで穴の開いたアスファルトを見たことあるしゴム底靴がベタついたこともある」など、多くの体験談が投稿されていました。
また、「昭和の頃からアスファルトが溶ける問題はありましたね」、「昔はサイドスタンドがめり込んで止めゴケするバイクが続出したな。今の時代も油断できないよ」といった声も見られました。
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毎年異常な暑さが報じられる日本の夏において、今後さらに舗装技術が発達してバイクのサイドスタンドがアスファルトにめり込むことが減ることを期待したいところですが、バイクを利用するうえでこのような事例があることを、知っておいて損はないでしょう。










