“車検も車庫証明も不要” な「エアコン付き3輪」に反響!! 「絶妙なデザイン」「洗車大変そう」「思ったより高くてびっくり」小型EV「リーン3」の受注が開始

オートバックスは、前2輪・後1輪の3輪構造を採用した小型EV「リーン3」の受注を2026年8月より開始しました。最大28度まで車体が傾くアクティブ・リーン・システムやキャビン付きのボディ、170万円台からという価格に、SNS上では多くの反響が見られます。

最大28度まで車体が傾く3輪構造の小型EV

 オートバックスは、前2輪・後1輪の3輪構造を採用した小型EV「リーン3」の受注を2026年8月26日より開始しました。

 コーナリング時に車体が最大28度まで傾くアクティブ・リーン・システムを搭載した1人乗りモデルであるリーン3は、第一種原動機付自転車(ミニカー)に該当し、全周型キャビンやエアコン、パワーウインドウ、デジタルメーター、プッシュ式シフトを標準装備することで天候に左右されにくい仕上がりとされたモデルです。

 全長2480mm×全幅970mm×全高1575mmのボディサイズに加えてホイールベースは1795mmに設定されており、乗用車のおよそ3分の1というコンパクトな寸法に3輪構造と低重心設計を組み合わせることで、取り回しのしやすさと安定感の両立が図られています。

 また、動力用のバッテリーには容量8.1kWhのリン酸鉄リチウムイオン電池が採用され、最高速度は60km/h、航続距離はWLTC Class 1値で約100kmとなっており、充電時間はAC200Vで約5時間、AC100Vで約7時間に設定されています。

 カラーバリエーションには、標準色の「ホワイト」、「シルバー」に加えてオプション設定(消費税10%込/4万4000円)の「イエロー」の全3タイプが設定されており、価格(消費税10%込)は169万8000円からとなっています。

 なお、リーン3は国のCEV補助金の対象となるよう手続きが進められているものの、詳細な価格などは明らかになっていません。

自立する3輪モビリティ「リーン3」
自立する3輪モビリティ「リーン3」

 独自のリーン機構を備えたリーン3に対し、SNS上では「スタイリッシュなトゥクトゥクって感じで絶妙なデザイン!」「スペックは置いといて、洗車が大変そう」「思ったより高くてびっくり。でも補助金対象になる予定だから、多少は安くなるのかな」「170万円なら1000ccのSS上位モデル買えそうだし、さすがにちょっと高いかな」など、独自のスタイリングを評価する声が多い一方で、170万円台からという価格設定に対して割高に感じるという声も多く見られました。

 また、「ミニカー登録、自賠責保険はちょい高なだけで車検もなし。任意もバイク特約でいいし、一人乗れて買い物や通勤に使える。オートバックスで対応してもらえるし、なによりトヨタ傘下だし自分は好きだけどな」「気になるけど、車体全体が傾くのがちょっと怖い」など、ミニカー登録による維持費の手軽さや1人乗りでの実用性を前向きに受け止めるコメントが寄せられている一方で、車体が傾くしくみに対する不安や、全周型キャビンの洗車の手間を気にするコメントも少なくありません。

※ ※ ※

 3輪構造とリーン機構を組み合わせたリーン3は、キャビンを備えながらミニカーとして扱える点が既存のカテゴリーにない特徴となっています。

 価格面への指摘がある一方で、天候に左右されにくい日常の移動手段としての評価も見られることから、今後どのような層に受け入れられていくのかが注目されます。

【画像】ドアにエアコンまで完備!! 自立する3輪モビリティ「リーン3」を画像で見る(15枚)

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