肉の旨味広がる大きな厚切りベーコンと濃厚まろやかな欧風カレー!! 「清里カレー」で味わう八ヶ岳の恵み!! バイクで行く高速道路グルメ 中央道「八ヶ岳PA」
中央自動車道「八ヶ岳PA」(上り)に再び立ち寄り、迷わず「清里カレー」を注文しました。分厚いベーコンに濃厚な欧風タイプのカレー、レーズンバターと野菜まで加わった、見た目にも豪華な食事を楽しみました。
感動のビジュアルと贅沢な味わい
中央自動車道をバイクで東京方面へ向かう途中で立ち寄ったのは、山梨県北杜市の「八ヶ岳PA」(上り)です。スナックコーナー(フードコート)は8時から21時まで営業しています。
じつは先日もここを訪れていて、券売機の前でひときわ目立っていたのが「清里カレー」でした。そのときは無性にラーメンを食べたい気分だったため「ラーメンセット」を選びましたが、今回は最初からカレーを食べるつもりでやって来ました。
「清里カレー」はスナックコーナーのイチオシメニューで、NEXCO中日本の公式サイトによれば、清里高原の開拓を支援したアメリカ人、ポール・ラッシュ氏が、収穫感謝祭でカレーを振る舞ったことが、この地域にカレー文化が広まるきっかけになったそうです。
券売機を見ると、シンプルな「清里カレー」(950円)のほか「清里カレー ストラスブルス」(1400円)や「清里カレー モザレラ&チェダー」(1250円)など、気になるメニューが並びます。
「ストラスブルス」は何だろう? と思って調べてみると、「八ケ岳燻製工房」のハーブ入りソーセージのようです。今回は大きなベーコンも楽しみたいということで、「清里カレー 厚切りベーコン」に決めました。

出来上がりを受け取った瞬間、その見た目に感動しました。ライスの上に横たわるベーコンが、とにかく大きくて分厚いのです。これも「八ケ岳燻製工房」のもので、約2週間かけて手仕込みされているとのこと。焼き目もついてナイフを入れる前から期待が高まります。それにサラダも添えられ、彩りも豊かです。
フォークとナイフを使ってベーコンをひと口大に切り、まずはベーコンだけを頬張ります。厚みがあるので噛むほどに肉の旨みが広がります。表面の香ばしさも加わり、これだけでも十分に主役の存在感でした。
カレーを少し付けて味わうと、濃厚な欧風カレーソースが肉の旨みを包み込み、また違った美味しさです。トッピングのレベルではなく、別の料理を同時に楽しんでいるような贅沢さがあります。
そしてこのカレーで面白い存在だったのが、ソースに添えられたレーズンバターです。少しずつ溶かして食べると、バターのまろやかなコクとレーズンのほのかな甘みが加わり、濃厚なカレーが丸みを帯びてひと口ごとに味の表情が変わっていくようです。
サラダにも手抜き感はありません。濃厚なカレーとベーコンの合間に野菜を食べることで、最後まで飽きることなく食べ進められました。

栄養面では、豚肉のベーコンはたんぱく質に加えてビタミンB1を豊富に含む食材です。ビタミンB1は米などに含まれる糖質からエネルギーを生み出す際に関わる栄養素です。
野菜も一緒に食べられるため、ボリュームだけでなく複数の食材を一皿で味わえるのも嬉しいところです。
じつはこの日の昼食もカレーでした。そちらはタイ米にスパイスを効かせたもので、この濃厚な欧風カレーとはまったくベツモノです。
まさか2食続けてカレーになるとは思いませんでしたが、味わいがこれほど違えば不思議と飽きません。むしろ「カレーという料理は幅が広いな」と感じながら、きれいに完食しました。
食後は同じく8時から21時まで営業する「ショッピングコーナー&ベーカリー」を覗きます。そこで土産にバウムクーヘン「森の木霊」のプレーンと黒糖を購入。どちらも甘さが控えめで、しっとりした生地をゆっくり味わえる大人向けの印象でした。
また、山梨県オリジナルという大粒のぶどう「甲斐キング」も販売されていました。
前回はラーメン、今回は念願だった「清里カレー」にバウムクーヘンを味わい、山梨県独自のぶどうまで眺めていると、小さなPAながら、八ヶ岳や清里らしい食の楽しみがしっかり詰まっていることを感じました。
次に訪れたときは、ハーブ入りソーセージの「ストラスブルス」も試してみたいところです。









