辛さ控えめコクはしっかり!! 暑い日に嬉しい「冷やし担々麺」!! バイクで行く高速道路グルメ 首都高湾岸線「市川PA」

首都高速湾岸線「市川PA」のフードコートで食した「冷やし担々麺半炒飯セット」(1100円)は、担々麺らしいコクを残しながら、冷たくさっぱりと楽しめる夏向けでした。食後には売店で思わぬお気に入りも見つけました。

期待を裏切らない仕上がり

 首都高速湾岸線をバイクで東京方面へ走り、食事休憩に立ち寄ったのは千葉県市川市の「市川PA」(西行のみの施設)です。ここでは何度も食事をしていますが、これまで選んだメニューはいずれも満足できるものばかり。今回も期待しながら食堂へ向かいました。

 食堂の営業時間は6時30分から20時までです。券売機でメニューを見ると、一番上の目立つ位置に「冷やし担々麺半炒飯セット」(1100円)がありました。訪れた日はとても暑く、そこへ冷たい麺類はやはり魅力的でほぼ迷うことなく決めました。

 担々麺と言えば、ゴマなどの濃厚な風味と辛さを楽しむイメージがありますが、「冷やし」ではどうなのか? 濃厚さと冷たい麺のさっぱり感をどう仕上げているのか期待してしまいます。

首都高湾岸線「市川PA」の食堂で選んだ「冷やし担々麺半炒飯セット」(1100円)は、暑い日にうってつけのPA飯だった
首都高湾岸線「市川PA」の食堂で選んだ「冷やし担々麺半炒飯セット」(1100円)は、暑い日にうってつけのPA飯だった

 出来上がりを受け取ると、見た目からして爽やかな印象です。麺の上には豚肉のそぼろ、白髪ねぎ、そして緑色が鮮やかなカイワレが盛り付けられています。温かい担々麺とは明らかに違う涼しげな姿で、暑い日に選んだことが正解だったように感じます。

 具材とスープを麺にしっかり絡めて、まずはひと口。ちょうど良い濃厚さで担々麺らしいコクを感じますが、「冷やし」だと重さがありません。麺がどんどん進みます。

 意外にも強い辛味はほとんど感じず(個人の感想です)、そぼろやスープの旨みを楽しみやすい印象です。シャキシャキの白髪ねぎとカイワレの食感もいいアクセントになります。

 豚肉そぼろの旨みが加わり、最後まで単調になりません。スープも濃厚過ぎず、かといって薄いわけでもない絶妙なバランスでした。

 セットの半炒飯もしっかりした味付けで満足できるもの。冷たい担々麺をすすってから温かな炒飯をひと口、そして再び担々麺へ戻るという温度差も面白く、小ぶりながらセットとして十分な食べ応えがあります。

 栄養面では、そぼろに使われる豚肉はたんぱく質のほか、ビタミンB1を含みます。ビタミンB1は、ご飯や麺に含まれる糖質からエネルギーを生み出す際に関わります。また、カイワレにはβカロテンやビタミンCなどが含まれています。麺と炒飯だけではなく、肉や香味野菜も一緒に味わえるのも嬉しいところです。

首都高速湾岸線(西行き)の高架下に広がる「市川PA」には、2輪専用の駐車スペースも確保されている
首都高速湾岸線(西行き)の高架下に広がる「市川PA」には、2輪専用の駐車スペースも確保されている

 食後は「市川PA」限定の「市川PAぴーなっつソフト」(500円)とコーヒーを購入し、デザートタイムを楽しみました。

 さらに売店を眺めていると、地元の野菜や食品も充実しています。そこで今回は、手作りの「ふきのとう味噌」(300円)を購入しました。これがまた大正解で、帰宅後に温かいご飯に少しのせていただくと、想像以上の美味しさでした。

 ふきのとう特有の香りとほろ苦さに味噌のコクが重なり、ご飯との相性は抜群でした。また「市川PA」に立ち寄ったら必ず買って帰りたいと思える一品でした。

 暑い日にぴったりだった「冷やし担々麺半炒飯セット」は、濃厚な担々麺らしさを「冷やし」で軽快に食べられるうえに、しっかり味の半炒飯で満足感も十分でした。

 そして帰宅後も楽しませてくれた「ふきのとう味噌」まで含め、今回も「市川PA」への期待を裏切らない食事となりました。

【画像】辛さ控え目!? コクと爽やかさを味わえる「冷やし担々麺半炒飯セット」と高架下の癒しの空間を画像で見る(12枚)

画像ギャラリー

編集部からのおすすめ

ブリヂストン「BATTLAX RACING STREET RS12」徹底レビュー! 本気で走りの楽しさを追求したい人だけが履くべきプレミアムスポーツタイヤ【PR】

ブリヂストン「BATTLAX RACING STREET RS12」徹底レビュー! 本気で走りの楽しさを追求したい人だけが履くべきプレミアムスポーツタイヤ【PR】

最新記事