“サバ缶”がご馳走スープに!? 仕上げの炙りチーズで満足感アップ!! キャンプツーリングの簡単アレンジ飯

キャンプツーリングの食材として便利なサバ缶を、トマトケチャップととろけるチーズで洋風スープにアレンジしてみました。シェラカップに移して火にかけ、仕上げの一工夫で手軽ながら満足感のあるキャンプ飯になりました。

「サバ缶」をトマトケチャップで洋風に

 キャンプツーリングで、重宝する食材のひとつが「缶詰」です。常温で持ち運びやすく、調理の手間も少なく、荷物をなるべく減らしたいバイク旅との相性も抜群です。

 なかでも健康食として一時注目を集めたサバ缶は、食べ応えもあり主役の食材として使いやすい存在です。

 今回は、そのサバ缶を使って「炙りチーズのサバ缶トマトスープ」を作ってみました。材料はサバ缶の水煮タイプ、とろけるチーズ、トマトケチャップ、塩コショウと、かなりシンプルです。好みで七味や黒コショウを足すだけです。

 キャンプ飯に「缶詰料理」というと、缶のまま加熱するワイルドなレシピを見かけることもあります。火に強いのは分かりますが、缶の内側のコーティングや加熱時の安全性を考えると、今回のようにシェラカップに移し替えて調理する方が安心です。ツーリング中のキャンプ飯は、手軽さだけでなく不安無く作れることも大切です。

 作り方はとっても簡単。まずシェラカップにサバ缶の中身を、旨みが詰まった汁ごと入れます。味付きタイプではない水煮の汁は捨てずに使うのがポイントです。そこへトマトケチャップを加え、塩コショウで味を整えます。酸味と甘みを手軽に足せるトマトケチャップは、キャンプ飯ではかなり便利な調味料です。

 火にかけて温めると、だんだんスープらしい香りが立ってきます。煮立ってきたら、とろけるチーズを上にのせ、少し溶けてきたところで、ガスバーナーを使って表面を炙ります。焦げ目がつくと香ばしさが加わり、一気に「ちゃんと料理した感」が出て完成です。

キャンプ飯の簡単アレンジレシピで完成した「炙りチーズのサバ缶トマトスープ」。チーズの焦げ目とトマト色のスープが食欲をそそる。ビールにもよく合う
キャンプ飯の簡単アレンジレシピで完成した「炙りチーズのサバ缶トマトスープ」。チーズの焦げ目とトマト色のスープが食欲をそそる。ビールにもよく合う

 その味は想像以上に濃厚です。トマトの酸味がサバの脂を受け止め、チーズのまろやかさが全体をまとめてくれます。

 サバ缶をそのままいただくよりも、かなり食べやすくなりました。パンを浸しても合いそうです。もちろんビールのお供にもぴったりです。

 サバは青魚らしい旨みがあり、たんぱく質もしっかりとれる食材です。缶詰なら下処理いらずで、キャンプ場でも気軽に使えるのが魅力です。

 ただし缶詰やチーズは意外と塩味が強く感じられるので、塩コショウは控えめにして、最後に黒コショウなどスパイスで調整すると失敗しにくいでしょう。

具材をシェラカップに投入してバーナーで加熱する。缶を直接火にかけるより器に移す方が安心
具材をシェラカップに投入してバーナーで加熱する。缶を直接火にかけるより器に移す方が安心

 別のパターンとして、ケチャップではなくトマトジュース缶やカットトマト缶を使ったこともあります。こちらはより酸味が立ち、しっかりトマトの味を楽しめる仕上がりになります。コンソメを少し加えると、スープとしてのまとまりもアップします。

 ただしツーリングでは荷物が増えるため、手軽さを優先するならトマトケチャップが便利です。

 今回も少ない材料で失敗することなく、食べ応えも十分でした。少し肌寒いキャンプツーリングに、簡単アレンジレシピでオススメしたいキャンプ飯です。

【画像】シェラカップで作る簡単アレンジレシピ!! サバ缶トマトスープ風味のキャンプ飯を画像で見る(12枚)

画像ギャラリー

編集部からのおすすめ

ブリヂストン「BATTLAX RACING STREET RS12」徹底レビュー! 本気で走りの楽しさを追求したい人だけが履くべきプレミアムスポーツタイヤ【PR】

ブリヂストン「BATTLAX RACING STREET RS12」徹底レビュー! 本気で走りの楽しさを追求したい人だけが履くべきプレミアムスポーツタイヤ【PR】

最新記事