鳥山明デザインを彷彿とさせる ホンダ「モンキー125」カスタム『GC-MK000』を考察

ベースのモンキー125の全長が1710mmだけにマシン自体はかなりコンパクト。オフィシャル発表的にはモトグッチのV8レーサーがモチーフですが、やはり明らかに鳥山明的フォルムを感じさせるデザインとなっています
テールランプはスタイリッシュなLEDタイプに変更。ハンドルはセパレートタイプとなっていますが、じつはさほど無理のないポジションです
エンジンはボア50.0×ストローク63.1mmの123cc単気筒OHC。信頼あるホンダ水平エンジンなだけに機能は申し分なしでしょう
マフラーは往年のヨシムラ手曲げを彷彿とさせるシンプルなデザイン。ここら辺のディテールワークはカスタムバイクなりにアレンジが施されています
サイドカウルはご覧のとおり開閉式となっており、ちょっとした小物なら収納可能。こうした部分は「可変バイク」を思い起こさせるデザインとなっています
シートは薄手のタイプのブラウンレザータイプに変更。ノーマルのモンキー125にはないサイドカバーも追加されています
ミリタリー調にリペイントされたタンクには『CAPSULE CORP.』のロゴが描かれますが、こちらは登録商標を取得済みとのこと。容量は5.6L。
ホンダ・モンキー125をベースに「ブルマの可変バイク」のフォルムを忠実に再現するこの1台。跨ってドラゴンボールを探しに行きたくなるフォルムです
フロントビューから見ても中々の出来栄えを見せるこのマシン。劇中では機銃となる部分はLEDのフォグランプにアレンジされています。こうした点は製作者の技を感じる部分です
ベースのモンキー125の全長が1710mmだけにマシン自体はかなりコンパクト。オフィシャル発表的にはモトグッチのV8レーサーがモチーフですが、やはり明らかに鳥山明的フォルムを感じさせるデザインとなっています
「GC-MK000 MONKEY RACER REPLICA」のベースとなったホンダ「モンキー125」

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