『小野木里奈の○○○○○日和』は、ホンダ「ハンターカブ」の楽しみ方や魅力を紐解きます!

今回の『小野木里奈の○○○○○日和』は、街でもアウトドアでも楽しめるホンダのハンターカブに試乗します。最新のハンターカブは、外観もカブシリーズの中で独特な雰囲気があり、試乗しても快適で扱いやすく乗りやすい。きっとイイ相棒になってくれそうな一台です。

ハンターカブの魅力に迫ります!

 皆さんこんにちは! 今日はホンダのCT125ハンターカブを試乗します! 先日横浜散策で試乗したのはホンダのクロスカブと天気の子ver.はスーパーカブでした。カブの中にも色んな種類があるのですね~!

他のカブとは違う雰囲気のハンターカブに試乗します他のカブとは違う雰囲気のハンターカブに試乗します

 車体を見た私のイメージは、ハンターカブの外見はどちらかというとクロスカブ寄りに感じます。同じカブでもスーパーカブとハンターカブでは全然雰囲気が違いますよね。スーパーカブは新聞配達屋さんやお蕎麦屋さんが乗っているようなイメージで、よく街で見かけるデザインですが、ハンターカブはマフラー部分や全体の雰囲気、装備なども見ていると厳かつくかっこいい印象です。可愛さではレトロなデザインのスーパーカブ、ハンターカブはどこにでも走っていけるスポーティさを感じるかっこいいカブ、という印象です。

 私が試乗したハンターカブは、マットフレスコブラウンというカラーモデルでしたが、もう一つのグローイングレッドはさらにスポーティさを感じると思います。ヘッドライト、ウインカーはLEDで小さい車体でもこれなら明るさも問題なし。そして小さいスピードメーターもデジタル液晶画面でしが、走行中にでも視認がしやすい設計になっています。

 あとハンターカブに装備されている荷物などを載せられる大型のキャリアや、荷物掛けフックもあるので積載性も期待できます。一見スポーティなデザインですが、そのような利便性も兼ね備えているのです。これなら走りだけを楽しむ事だけでなく、お買い物の時に少し多い荷物を運ぶことがあっても大丈夫そうですね。

車高は他のカブより高く設計されています

 実際に跨ってみると、これまで乗ってきたカブよりも車高が少し高く感じ、160cmの私にとっては片足をついて車体を少し傾ければ楽に支えられますが、両足でとなると私の身長ではつま先立ちになってしまいました。

 あとはハンドルの位置も他のカブよりも少し高い位置に設計されているように感じます。これはホンダがシート高とホイールベースを吟味することで、豊かな自然をよりゆったりと楽しめるようなライディングポジションを目指した結果なのだそうです。だから他のカブとは違った姿勢に感じたのではないでしょうか。豊かな自然を楽しめるように、ということでハンターカブは街中だけでなく、郊外やレジャーでも楽しめるようなカブとして開発されたんですね。

カブの運転に慣れてきたのか、それともハンターカブが乗りやすいのか?

 エンジンをかけると力強いドゥルルルルという音とともにカタカタカタという音が混ざって聞こえて、このカタカタが頑張っている感じでなんだか愛らしいです(笑)。

 カブの試乗2回目の私は、操作に慣れたからなのか、それともハンターカブが乗りやすかったのか、どちらが要因なのかを模索中なのですが、操作は私個人的にクロスカブよりもこちらのハンターカブの方が運転しやすかったのです!

 特に加速やカーブするとき快適さをハンターカブには感じます。あとはこのこだわりのライディングポジションですね。ハンドルの位置が高く感じましたと先に書きましたが、この配置が、カーブするときのハンドル操作や車体を倒しこむときの扱いやすさを感じます。街中だけでなく山道などカーブが多い場所や、悪路で運転してみても快適さを感じる事ができるかもしれません。なるほど、だから街中だけでなく自然が多い場所でも乗ることを楽しめるカブなのですね。ハンターカブは、荷物もたくさん積めるので、街中で可愛らしく買い物で乗るのもよし、キャンプ用品を積み少し遠出して山道を走って自然の景色を楽しむのもよし、ですね!

走行感覚が他のカブとは全く違うことにビックリしました

 ハンターカブは、同じカブシリーズでも走行感覚がまるで違ったのでびっくりです! それにクロスカブとハンターカブはデザインがスーパーカブよりも似ているのに、コンセプトが違うからこそ乗り味も違う。まだまだカブ初心者ですが、これから様々なカブを乗り比べて自分に合ったカブを探しだすのも楽しそうです♪

【画像】ハンターカブの魅力を探る(14枚)

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