美味しいアジフライを求めて走る旅 料理家も絶賛していた逗子市の『つく志』を再訪
「人生で一番美味しい」と絶賛する理由とは……
夜メニューのアジフライは1尾分。付け合わせはキャベツの千切りとレタスでサラダ風。タルタルとマスタードが添えられています。大きさは普通サイズでしょうか。それほど大きいアジではありません。

一口食べてみると、河瀬璃奈さんが「人生で一番美味しい」と絶賛する理由が分かります。サクサクの衣に、究極のふわっとした身のアジフライです。歯応えも抜群でアジの旨みが最高に感じられます。
筆者的に、この店に来た時の定番メニュー「まぐろぶつ切り」は、新鮮なまぐろで色味からして違います。
もう20年以上昔の話ですが、ミクロネシア連邦の首都があるポナペという島に何度か訪れた時のこと。当時は遠洋漁業の基地があり、冷凍していないクロマグロの刺身が食べられたのですが、「まぐろってこんなに美味しいんだ!」と、感動したのでした。トロではなく赤身ですが、まぐろ本来の味が非常に濃かったのです。「つく志」の「まぐろぶつ切り」は、その赤身を思い出す味でした……。

さておき、「ポテトサラダ」は良い意味で「普通なポテサラ」で、普通故に美味しいのです。そしてみそ汁は胃袋だけでなく気持ちまで温まります。
どれもこれも好きなものばかり、美味しい料理を食べて幸せだなぁ……と、感謝しながら家路につく筆者でした。
■つく志(つくし)
所在地:神奈川県逗子市逗子5-1-22
営業時間:12時から23時(月曜定休)
※営業時間、休日は変更となる場合があります

Writer: 増井貴光
旅をライフワークにバイク専門誌などで活躍するカメラマンでコラムニスト。国内だけでなく、アメリカでランドスピードレースやドラッグレースの撮影を続けている。著書としてユタ州ボンネビルで最高速に挑戦するライダーを撮影した写真集『bonneville』と、ルート66を実際に走って撮影した『movin’on』がある。また撮影だけでなく、イベント等の企画・運営にも携わるなどその活動は幅広い。愛車はハーレーFLTRXS、ホンダXR250とCT110
















