“AT普通自動車免許”で乗れるユニークな「リバーストライク」!! カンナム「Spyder」シリーズ新型モデル発表
BRPジャパンが展開する3輪モーターサイクルブランド「Can-Am」は、2026年8月27日に「Spyder(スパイダー)」の2027年モデルを全世界で発表しました。
バイクのような爽快感とクルマのような高い安定性を両立
BRPジャパンが展開する3輪モーターサイクルブランド「Can-Am」は、2026年8月27日に「Spyder(スパイダー)」の2027年モデルを全世界で発表しました。
Spyderシリーズは、バイクのような爽快感とクルマのような高い安定性を両立したユニークなリバーストライクです。
日本国内での運転には普通自動車免許(AT限定可)が必要で、大型二輪免許は不要です。道路交通法上は「普通自動車」扱いとなるため、ヘルメットの着用義務はありませんが、安全面から着用が強く推薦されています。
税金や保険(自賠責・任意)は401cc以上の二輪車と同じ区分になり、高速道路の料金も二輪車料金が適用されます。また、車庫証明も不要です。
車体構造には、フロントが2輪、リアが1輪というリバーストライク構造の“Yフレーム”を採用しています。これにより、立ちゴケや転倒のリスクが極めて低く、停車時や低速走行時も足を着かずに安定した姿勢を保つことが可能です。
エンジンは、水冷直列3気筒のRotax製1330ccエンジンを搭載し、400kg超の車体を力強く加速させるパワフルで豊かなトルクを発揮します。
トランスミッションには6速セミオートマチックを採用し、手元のパドルシフト操作で変速を行います。クラッチ操作やエンストの心配がなく、バック(リバース)ギアも標準装備されているため、取り回しも容易です。

車両には、大手自動車部品メーカーであるBOSCH社などと共同開発した最新の車両制御システムが導入されています。
旋回時の横転やスリップを抑止するSCS(スタビリティコントロール)、駆動輪の発進・加速時の空転を防止するTCS(トラクションコントロール)を装備しています。
ブレーキシステムには、足元のフットペダル1つで3輪すべてのブレンボ製ブレーキを制御するABS(アンチロックブレーキ)が採用されています。
また、速度に応じた電動アシストで軽いハンドル操作を実現するDPS(ダイナミックパワーステアリング)も搭載しています。
ツーリングでの快適性を高める装備も充実しています。フロント部分のストレージ(トランク)をはじめ、モデルによってはサイドケースやリアトランクを備え、長距離ツーリングでも十分な荷物を積載できます。
インフォテインメント機能としては、10.25インチの大型タッチディスプレイを搭載。「BRP GO!」アプリを使用したスマートフォン連携が可能で、ナビゲーションや音楽再生などを利用できます。今回の改良で、同アプリはAndroidにも対応しました。
このほか、高速道路での長距離走行を楽にするクルーズコントロールやスピーカーシステムも標準装備です。
新色「ドロマイトグレー」は、「Spyder RT Limited Sea-To-Sky」と「Spyder F3 Limited Special Series」に採用されました。
各モデルの価格は、「Spyder RT Limited Sea-To-Sky」(ドロマイトグレー)が488万5000円、「Spyder RT Limited」(カーボンブラック)が455万5000円です。
「Spyder F3 Limited Special Series」(ドロマイトグレー)は446万円、「Spyder F3-S」(サーキットイエローメタリック)は314万5000円です。




