ハスクバーナ「ヴィットピレン401」 全面刷新した最新モデル登場
スウェーデン発祥のバイクブランド「ハスクバーナ」は、ネイキッドモデル「VITPILEN (ヴィットピレン)401」の2024年モデルを発表しました。
全面刷新したシリーズ最大排気量モデル
スウェーデン発祥のバイクブランド「ハスクバーナ」は、ネイキッドモデル「VITPILEN (ヴィットピレン)401」の2024年モデルを発表しました。

オーストリアの「KTM」傘下となったことで、KTMのデュークシリーズをベースに開発されたVITPILENシリーズは、KTM同様にキスカ(KISKA)によるデザインが採用されたネイキッドモデルです。

現在ラインナップされているVITPILENシリーズ最大排気量モデルとなる401では、最高出力33kW/8500rpm、最大トルク39Nm/7000rpmを発揮する新開発の398.6cc単気筒エンジンを搭載。
従来モデルのイメージを踏襲しつつもよりクリーンな印象を与えるタンクカバーやショート化されたマフラー、特徴的なフロントフェンダー、デザインを大きく変更したシートなどによりスタイルが一新されています。
また、VITPILENシリーズは従来モデルまでセパレートタイプのハンドルバーを採用していましたが、最新モデルではいずれのモデルも高さを抑えたバーハンドルを採用。
従来モデルよりも幾分、アップライトなライディングポジションに仕立て上げられています。
そのほか、5インチのフルカラー液晶メーターや新型LEDヘッドライトなども搭載する
VITPILEN 401。日本への早期導入にも期待したいところです。