スズキの最新モデル日本で初公開 デュアルパーパス&スーパーモタード「DR-Z4S」「DR-Z4SM」登場【大阪MCS2025】
スズキは、2025年3月21~23日にかけて開催されている第41回大阪モーターサイクルショー2025で、新型モデル「DR-Z4S」「DR-Z4SM」を日本初公開しました。
スタイリッシュに進化したスズキの最新ミドルクラスDR-Z
スズキは、2025年3月21~23日にかけて開催されている第41回大阪モーターサイクルショー2025で、新型モデル「DR-Z4S」「DR-Z4SM」を日本初公開しました。

イタリア・ミラノで2024年11月に開催されたバイクの見本市「EICMA2024」で初公開されたDR-Z4S、DR-Z4SMは、2000年に登場したデュアルパーパスモデル「DR-Z400S」、ならびにオフロードバイクにオンロードタイヤを装着して舗装路面とダート路面の混在したコースを走行してスピードを競うレースから生まれたカテゴリー「モタード」に属する「DR-Z400SM」の後継モデルとして登場した新型モデルです。

Euro 5+排出基準、OBD II要件、ブレーキシステムおよび騒音に関する最新の規制を満たすために開発されたDR-Z4S/SMでは、G(グラベル)モードを含むトラクションコントロール、SDMS(スズキドライブモードセレクター)、解除モード付ABSを備えた電子制御システムS.I.R.S.(スズキインテリジェントライドシステム)を新搭載。
ライダーのスキルや路面のコンディションに応じた多様なライディングが可能となっています。
また、アグレッシブなスタイリングデザインに加えて、LEDの灯火類や液晶メーターを備えることで先進的な外観に仕上げられたDR-Z4S/SMは、それぞれに最適なタイヤ、ディメンションを採用したことで、デュアルパーパスモデル、スーパーモトモデルとして高い走行性能を発揮します。