e-BIKE市場を開拓したヤマハ Japan Mobility Show 2025で新スタイルを世界初披露 第1号バイク「赤トンボ」のオマージュも!?
ヤマハは2025年10月31日から11月9日(一般公開日)にかけて、東京ビッグサイトで開催される『Japan Mobility Show 2025』に電動アシスト自転車のコンセプトモデル「Y-00B」2機種を参考出展します。
ミニマルな新スタイル、創立70周年記念「赤トンボ」イメージも
ヤマハは2025年10月31日から11月9日(一般公開日)にかけて、東京ビッグサイトで開催される『Japan Mobility Show 2025』に電動アシスト自転車のコンセプトモデル「Y-00B」2機種を参考出展します。

「感じて動きだす」をテーマとするヤマハブースで世界初披露となる「Y-00B:Base(ワイ・ゼロゼロビー・ベース)」と「Y-00B:Bricolage(ワイ・ゼロゼロビー・ブリコラージュ)」は、自分らしさを自由に表現できる、新しいスタイルのe-BIKE(電動アシスト自転車)コンセプトモデルです。
「Y-00B:Base」はスリムでミニマルなデュアルツインフレームに、小型で一体感のあるバッテリーとドライブユニットを搭載し、高い拡張性とカスタマイズ性を備え、オーナーのライフスタイルや感性に寄り添いながら、共に成長する「愛車」を提案します。
付属のUSB-PDコンバーターにより、外出先でも手軽に充電が可能となっており、スリムなバッテリーながら行動範囲を自由に拡げます。
「Y-00B:Bricolage」は「Y-00B:Base」のカスタマイズモデルとなっており、ヤマハ発動機創立70周年を記念し、同社の第1号バイク「YA-1」(1955年)へのオマージュとして、クラシックな美意識と現代のテクノロジーを融合した、唯一無二のスタイルを体現しています。
ヤマハは日本を代表するバイクメーカーのひとつであり、世界で初めてe-BIKEを市販化し、その市場を開拓しました。
シティサイクルの「PAS」シリーズからスポーツe-BIKEの「YPJ」シリーズまで、利便性や操る楽しさを追求してきたヤマハのコンセプトモデルが、今後どのような製品につながっていくのか、期待が高まります。





