神戸「ニューオーダーチョッパーショー」 過去最大の出展数で開催

会場は毎年恒例の神戸国際展示場3号館。第1回は神戸のポートターミナル、第10回は大阪のインテックスで開催された以外、毎回この会場で開催されています
入場口ではマスク着用の上、検温、手指の消毒などで新型コロナウイルス感染拡大防止に留意し、開催されたNOCS。万全の体制でショーが運営されています
午前中は雨模様だったものの午後からは好天に恵まれた今回のNOCS。アウトサイドに設置されたフードブースも盛況です
今年のNOCSは物販ブースもご覧のとおり。多くの方がショッピングを楽しんだ様子です
ビルダーズチョイスで2位となったのは滋賀県のハマンズカスタム。この車両は主催者側が選ぶ“ホットストリート”アワードも獲得です
昨年のチャンピオンである愛媛県のグリーンモーターサイクルは今年、ビルダーズチョイスで3位を獲得。この車両はヴァージンハーレーWEBのピックと主催者側が選ぶ“スペシャルジュリーズ”アワードも受賞です
チョッパージャーナルWEBのピックは神奈川県横浜市のFOURによるナックルチョッパー。大胆な色づかいの中で光るディテールワークと全体のバランスも見事です
今年のNOCSでチャンピオンとなったカスタムワークスゾンはコチラのショベルヘッド・チョッパーでもハーレー専門誌のバイブズとホットバイクジャパンからのピックを獲得。幅広い作風とクオリティの高さを見せつけます
大阪のモーターサイクルズフォースはご覧のアーリーショベルカスタムでハーレー専門誌のクラブハーレーピックを獲得。同店は今回、ハーレーの人気車種であるFXRを8台出展し、会場に華を添えました
毎回、クラブスタイルの車両を数多く出展し、会場を盛り上げる大阪のRTBはハーレー専門誌のウィズハーレーピックを獲得。ショーモデルが会場に華を添えます
YENCマガジンピックを獲得したのは京都の105サイクルサービスによるEVOカスタム。往年のコレクトマフラーの装着など通好みな仕上がりです
ローラーマガジンのピックはライトストーンによるトライアンフカスタム。さり気なさの中にセンスを感じさせる1台です
全国のカスタム情報を網羅するWEBサイト、カスタムフロントはインフィニティによるスポーツスターカスタムをピック。軽快さの中に卓越のディテールワークが光ります
プライマリーマガジンのピックは兵庫県姫路のショップ、モトリークルーによるハーレー、ソフテイルのカスタム。装着パーツやペイントなどハイテックな仕上がりです
主催者が選ぶ“スーパーVツインカスタム”を受賞したのはIBIZAモトファクトリーの1台。フルカーボンの外装やスープアップされたエンジン、足回りなどがアメリカで開催されているレース、“キング・オブ・バガーズ”の車両を彷彿とさせる仕上がりです
“ベスト・クラブスタイル”は大阪のRTBモーターサイクルのTC-FXRが受賞。アメリカのポリスバイクを連想させるフィニッシュが通好みな仕上がりです
ベスト・ペイントは熊本県からエントリーしたローカルショップのハーレーが受賞。ショベルヘッドをベースにオールドテイストなスタイルにまとめられています。
主催者が選ぶ“スピードフリーク”アワードは山梨県のバイクガレージKOKOROによるナックルチョッパーが受賞。同マシンはYOKOHAMAホットロッドショーでのベスト・チョッパーに続きNOCSでもアワードを獲得です。
今年から新設された“グレート・ビンテージ”は大阪のリボルトカスタムサイクルズが獲得。スイングアームフレームにガーダーフォークを組み合わせ、王道のチョッパーに仕上げられています。
今年のNOCS、その目玉のひとつといえるブースがブーツメーカーのウエスコによるコチラの展示。ハーレーのビンテージレーサーが訪れた多くの人々から注目を集めました。
会場の一角では毎年恒例のアートショー、“バーバリアンサーカス”も開催。日本を代表するカスタムペインターやピンストライパーが多くの作品を展示し、ショー後半ではチャリティーオークションも開催。訪れた観客の皆さんを楽しませました
会場の一角では毎年恒例のアートショー、“バーバリアンサーカス”も開催。日本を代表するカスタムペインターやピンストライパーが多くの作品を展示し、ショー後半ではチャリティーオークションも開催。訪れた観客の皆さんを楽しませました
会場の一角では毎年恒例のアートショー、“バーバリアンサーカス”も開催。日本を代表するカスタムペインターやピンストライパーが多くの作品を展示し、ショー後半ではチャリティーオークションも開催。訪れた観客の皆さんを楽しませました
会場の一角では毎年恒例のアートショー、“バーバリアンサーカス”も開催。日本を代表するカスタムペインターやピンストライパーが多くの作品を展示し、ショー後半ではチャリティーオークションも開催。訪れた観客の皆さんを楽しませました
こちらの車両は今回、ベスト・オブ・ショーに輝いたカスタムワークスゾンが出展していた1台。エンジンの彫金加工や全体のバランス、タンクキャップの処理などに世界レベルの技が光ります
世界的に活躍するミュージシャン、“レッドホットチリペッパーズ”のベーシスト、フリーからカスタムオーダーを受け、米国のショー“ボーン・フリー”にも招待される京都のラックモーターサイクルはご覧のナックルチョッパーを出展。世界規模で人気を集めるショップらしい優れたバランスの1台です
クランク周りの腰下がサイドバルブ、シリンダーやヘッドがアイアンスポーツとなったマグナム45モーターを搭載する車両をエントリーした京都のホットチョップスピードショップ。技術力の高さが伺えます
地元、神戸のエースモーターサイクルはご覧のアイアンスポーツカスタムを出展。シンプルな中に絶妙なバランスが光ります
今回のNOCSで最遠来であろう山形県からエントリーを果たしたスピードモーターサイクル。チョッパーショーらしいオールドスクールを出展です
会場の中で強烈な存在感を放つバガースタイルのマシンを多数エントリーするのは岐阜県のアイアンパドック
広島の平和モーターサイクルは現行トライアンフ・ベースのカスタムをエントリー。あたかもメーカーコンセプトのようなクオリティはサスガです
東京のウェッジモーターサイクルは雑誌、デイトナで製作記を掲載するエンフィールドカスタムを出展。こちらのクオリティもサスガです
地元、神戸のシウンモーターサイクルは同店らしいチョッパーを4台エントリー。写真のマシンは試乗車としてショップにあるチョッパーで卓越のハンドリングを見せつけます
タイをはじめとする東南アジアでも高い人気を博する滋賀県の2%erは新作のヤマハSRチョッパーを出展。会場ではこのようにハーレー以外の車両も多く見られます
NOCSを主催する神戸の英車チョッパー専門ショップ、コアマシーンはご覧の車両を出展。同店らしいシンプルな1台です
山口県のバドロータスはオールドテイストに仕上げられたアイアンスポーツをエントリー。まさに“チョッパーショー”に相応しい1台です
今回のNOCSでベスト・オブ・ショーに輝いたのが滋賀県のカスタムワークス・ゾンによるトライアンフ「ロケット3」。参加ビルダー同士の審査によるビルダーズチョイスで選ばれた1台です
今年からNOCSでは細かく項目分けされたジャッジペーパーによる審査でビルダーズチョイスを選考。主催者曰く「カスタムショーとしては今回の選考基準でも良いのですが、チョッパーショーであるという部分を考えると今後は審査項目も再考の余地があるかもしれないですね」とのこと。次回の審査基準にも注目です
出展ブース160枠と過去最大のエントリー数となった今回のNOCS。午前中こそ雨天だったものの入場者数もおおよそ4000人を数え、盛況を博したとのことです

この画像の記事を読む

編集部からのおすすめ

先着400人限定! 宮ヶ瀬湖畔のクリスマスイルミネーションにライダーを招待!【PR】

先着400人限定! 宮ヶ瀬湖畔のクリスマスイルミネーションにライダーを招待!【PR】

最新記事