バイクのカスタムを手軽に身近に楽しめる!! 無加工で装着可能な「ボルトオン」とは?

バイクには様々な専門用語が存在しますが、この企画ではそうした「バイク用語」について解説していきます。今回は「ボルトオン」についてです。

車種専用のカスタムパーツ

 バイクには様々な専門用語が存在しますが、この企画ではそうした「バイク用語」について解説していきます。今回は「ボルトオン」についてです。

BMW Motorradのスクーター「C400X」をベースにボルトオンでカスタムされたNMoto「Golden Age(ゴールデンエイジ)」。ボルトオンでこのスタイルを構築できます
BMW Motorradのスクーター「C400X」をベースにボルトオンでカスタムされたNMoto「Golden Age(ゴールデンエイジ)」。ボルトオンでこのスタイルを構築できます

 ボルトオンとは車体やパーツを加工せずに「ボルトやナットを締めるだけで取り付けられる」パーツのことを指します。

 主にカスタムをするときに使われる言葉で、「ボルトオンパーツ」といえば車種専用の設計となっていることがほとんどです。代表的なパーツはシートやマフラーなど。

 対して、ヘッドライトやウインカーなど、取り付けにちょっとした加工が必要だったり、ハンドルバーのようにある程度規格が決まっていて、さまざまなモデルに装着できるパーツを「汎用パーツ(ユニバーサルパーツ」と言います。

 これらのパーツに車種専用の取り付けステーをセットにしたものが「ボルトオンキット」で、実質的なボルトオンパーツとして販売されています。

【画像】ボルトオンでここまでのスタイルを構築!? BMW Motorrad「C400X」をベースにしたNMoto「Golden Age(ゴールデンエイジ)」の画像を見る(18枚)

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