日本導入は2026年2月!! カワサキ新型「Z1100」シリーズに「デザインすごい好きだけど」など反響
カワサキは新型モデル「Z1100」および上位グレードの「Z1100 SE」を、2026年2月から国内販売開始します。SNS上ではすでに話題となっているようです。
「Z」シリーズ最大排気量となる新型モデルに反響
カワサキは新型モデル「Z1100」および上位グレードの「Z1100 SE」を2026年2月より国内販売を開始します。SNS上ではすでに話題となっているようです。

カワサキのネイキッドモデル「Z」シリーズの中で「スーパーネイキッド最大排気量を誇るZ」、「大排気量Zの集大成」とされており、初めて「Sugomi(スゴミ)」デザインコンセプトを導入した2014年モデル、4代目「Z1000」の後継機となる、「直系のZ」に位置付けられています。
その車体フォルムは「獲物を狙い、身をかがめ、跳びかかる捕食者のような気迫を漂わせる」という「Sugomi」デザインにより、アグレッシブなフォルム、鋭いライン、力強い曲面となっています。
また、上位グレードの「Z1100 SE」にはフロントブレーキにブレンボ製ラジアルマウントモノブロックキャリパー、オーリンズ製リアショックなど、よりハイグレードなパーツを装備します。
両車は2025年10月に東京ビッグサイトで開催された「ジャパンモビリティショー2025」で世界初公開され、翌11月にはイタリア・ミラノで開催された「EICMA2025」でも展示されるなど、国内外のイベントで披露され、ファンの間ではカワサキの新型スーパーネイキッドへの期待が高まっているようです。
SNS上では新型「Z1100」シリーズに歓迎の声が相次ぎました。
「元祖凄みストリートファイターモデル。やはりかっこいい」といったコメントが投稿され、「Z」シリーズが持つ迫力や存在感が高く評価されているようです。
また、「本当にデザインが色褪せないな……排気量上がってもデザインほぼそのままで復活は胸熱すぎる」など、「Z1000」のDNAを受け継ぎながら進化したスタイリングが強い支持を得ているようです。
さらに、「『Z900RS』買うより断然これかな! ロングツーリングならこの2台を持ちたい」という、カワサキファンの声がある一方で、「無印で約160万、SEで約180万かぁ。予想通りっちゃ予想通りだけどお高くなったねぇ」、「デザインすごい好きだけど、やっぱ値段というハードルがあるなー」といった声も少なくありません。
新しい「Z」シリーズには、やはり価格を意識するユーザーも少なくないようです。2022年モデルの「Z1000」が118万8000円(消費税10%込み)に対して、新型「Z1100」はおよそ40万円の価格上昇となります。
「性能向上を考えれば妥当」とする意見がある一方で、「もう少し手が届きやすい価格帯であってほしかった」という反応も見られます。
※ ※ ※
カワサキの新型「Z1100」シリーズにはさまざまな声が見られ、発表直後から注目度の高さがうかがえます。発売時期も発表され、販売店へはどのような反響があるのかも注目したいところです。











