キックスタートはムズカシイ? ヤマハ「SR400」に代表される走り出す前に必要な「儀式」のカラクリとは

4ストロークエンジンの作動工程。クランクシャフト2回転で1回爆発する
2ストロークエンジンの作動工程。クランクシャフト2回転で1回爆発する
エンジンの圧縮比が低いほうがキックを踏む力も軽くなる。図は4ストロークエンジンだが、2ストロークエンジンのほうが構造的に総じて圧縮比が低い
ホンダ「ドリームCB750FOUR」(1969年)はセルフスタート/キックスタート併用
ホンダ「HAWK III CB400N」(1978年)はセルフスタート/キックスタート併用
2ストロークのレーサーレプリカ、ホンダ「NSR250R SP」(画像は1995年型)。エンジン始動はキックスタートのみ
ヤマハ「SR500(1978年)」キックスタートは相応にコツが必要
ヤマハ「SR400(1988年)」負圧式キャブレターに変更され、キックスタートの始動性が向上
ヤマハ「SR400 Final Edition Limited」(2021年)最終モデル
ヤマハ「SRX400/600」(1985年)はキックスターターにオートデコンプ機構を装備。画像は「
ヤマハ「SR400」のデコンプレバー。キックを始める位置を決めるために、エンジンの圧縮を抜く装置
ヤマハ「SR400」のキックインジケーター。キックを始める位置を表示する小さな覗き窓
すでに生産終了しているヤマハ「SR400」は、キックスターターでエンジンを始動
ヤマハ「SR400」は2010年モデルで電子制御式燃料噴射装置(FI)を装備し、キックスタートの始動性が容易になった

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