アメリカから里帰りした超激レアな非売品「ハンターカブ」を現役復帰!! 不動車エンジン復活の「方程式」とは? カーベックから発売されているCVジュニアは温度設定とタイマー付きの高温乾燥器で、小型の部品なら焼き付けペイントの乾燥も可能です。槽内の実温度を確認することができる簡易温度計も同梱されていて使い勝手も良好です。設定温度は60℃程度で十分です 初代100系シリーズモデルとC50/70/90の初代シリーズまでは、ガソリンタンクがボディにボルトオンされるタイプです。ボルトを4本外して燃料チューブ抜き取ることで、ガソリンタンクは簡単に取り外せます。この車両は1962年の後期生産車でした 部品を取り外したついでに、取り外した部品と周辺の汚れを落として磨くことで、気が付いた時にはバイクの輝きが増しています。そんな磨き作業で使い勝手が良いのが、花咲かGワックスです。不織布クロスで磨くと輝きが増します 固着などなくトップカバーを取り外すとスロットルバルブはスーッと簡単に抜けました。しかし、スロットルケーブルアウターにはクセが付いていて、それが原因でスロットルバルブのスムーズな開閉が妨げられている様子でした 本来なら2本ホースの後期型用キャブレターが取り付けられる年式だと思われますが、過渡期に生産されたモデルらしく、燃料通路の改造によって、1本ホースキャブ仕様に変更されています。極端な汚れはありませんでしたたが、完全分解で洗浄します C100系キャブは、初期タイプも後期タイプも、スロットルバルブ側ボディとフロート室の連結締め付け座面にある通路の詰まりが鬼門です。そこが詰まるとアイドリングしなくなることが多いです。中が綺麗でも、この部分だけは詰っていることも多いです フロート室の上に取り付けられている、燃料コック内部を点検洗浄します。本来なら、通称2本ホースキャブ(フューエルホースが2本仕様)ですが、改造で1本ホース仕様に変更され、リザーブパイプにホースを接続する仕様になっていました 別体フロートは俵型形状です。フロートが浮くことで中心にあるニードル針が浮移動し、燃料コックボディ側にあるフロートバルブの中心に刺さって、ガソリンの流れを遮断する仕組みになっています。針先のコンディションも重要です スロットル側のボディとフロート室側のボディは、真下から2本の皿ビスで詰め付け固定されています。この締め付け座のガソリン通路にゴミやサビ粉が堆積することで通路が詰り、エンジン始動できなくなっている車両が多いです 分解洗浄後に点滴タンクでガソリンを注入します。すると、フロート室が満たされてニードルがバルブ中心に刺さり、ガソリンが落下停止します。この一連の動きが悪いと、いつまでもオーバーフローし続けてしまう状況になります すべてのキャブレターに言えることですが、仮に、見た目が良くても内部通路が通気していないと、エンジンの始動性は著しく悪くなり、アイドリングも不安定になります。これらの作業によって、エンジンはスムーズ始動。アイドリングも安定するようになりました 本田技研工業製(三重県鈴鹿製作所製)でありながら、輸出向けカタログやパンフレットにも掲載されなかったメッキボディのスーパーカブシリーズがあります。メッキ仕様のハンターカブには、標準サイズタンクが装備されているようです メンテナンスへ取り掛かる前に、必ず確認すべき項目のひとつに「ガソリンタンクの内部コンディション」があります。うっすらサビが発生していましたので、花咲かGタンククリーナーでサビの除去と表面処理を行います。タンク内クリーニングは大切なことです 燃料タンク内部は、サビの発生よりも変質したガソリンによるガム状タールで酷れた状態でした。ガソリンタンクのサビ落としケミカルでは、このタール汚れは除去できませんので、まずは脱脂洗浄液や中性洗剤で満たしてCVジュニアで温めることにしました 関連記事 革新のハイグリップタイヤ「RS12」を徹底テスト! (PR)BRIDGESTONE バイク仲間から預かったOHCエンジンのホンダ「スーパーカブ90」(1967年型) 初期シリーズモデルの復活メンテナンス開始!! ディーラーカスタムの常識を覆す!? ホンダドリーム町田が魅せる「GB350」カスタム「Urban Tracker Custom」とは? フェアリング標準装備は国内初!? ホンダ「CBX400Fインテグラ」 じつはウインカー自動キャンセルも!? リッター58.8km走る原付二種スクーター日本導入! シルバーバックがホンダ「スクーピー プレステージ」タイ仕様を発売 この画像の記事を読む 革新のハイグリップタイヤ「RS12」を徹底テスト! バイク不足で高騰中!愛車の相場を調べてみる>> 画像ギャラリー