ホンダ新型「レブル500」がミラノショーで世界初公開!! 中免で乗れる250は?【EICMA2019】
ホンダはイタリア・ミラノで開催されているEICMA(エイクマ:国際二輪見本市)2019にて、気軽に楽しめるクルーザーモデル新型「レブル500」を世界初公開しました。
シンプルさがより際立つ新デザインに
2017年に新登場となったクルーザーモデル「Rebel 250(レブル250)」と「Rebel 500(レブル500)」のうち、レブル500が新デザインをまとい、快適性を向上させてミラノショー2019(EICMA2019)にて世界初公開されました。
新型レブル500は、ナロースタイルのフレームボディやファットタイヤ、せり上がった燃料タンクなど、レブルならではの特徴的なスタイリングはそのまま、灯火類にLEDを採用し、より現代的な印象となっています。
また、アシストスリッパークラッチの装備、より快適性を増したシートなどにより、渋滞時やロングツーリングでの快適性を向上させています。
2020年より適用されるユーロ5(欧州自動車排出ガス規制)に適合した、排気量471ccの水冷直列2気筒エンジンは、最高出力34kW/8500rpm、最大トルク43N・m/6500rpmを発揮します。
2020年型のモデルラインナップでは、モデルコンセプト「ブラックアウトスタイル」を実現する工場装着の純正用品装着タイプ「S Edition」も設定され、より街中に溶け込むスタイリングを提案しています。
いずれも日本販売予定ですが、発売時期、価格、カラーバリエーションなどは未定となっています。また、日本ではラインナップされている中型二輪免許で運転可能なレブル250の発表はありません。こちらも期待したいところです。
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