ヤマハ「MT-15」最新モデル インド市場に導入
ヤマハ発動機の二輪車製造子会社であるIndia Yamaha Motor Pvt. Ltd.(ヤマハ・インド)はネイキッドモデル「MT-15」の最新モデルをインド市場に導入しました。どのような特徴を備えているのでしょうか。
MTシリーズならではのデザイン
ヤマハ発動機の二輪車製造子会社であるIndia Yamaha Motor Pvt. Ltd.(ヤマハ・インド)はネイキッドモデル「MT-15」の最新モデルをインド市場に導入しました。

日本に導入されているMT-25やMT-03、MT07、MT-09などと同様のデザインとされたMT-15は、インドの排ガス規制BS6(バーラトステージ6)に対応した排気量155ccのLC 4V FIエンジンを搭載したネイキッドモデルです。
剛性バランスに優れたデルタボックスフレームを採用するMT-15では、倒立式フロントフォークやアルミ製スイングアームすることで軽快な走行性を実現。

減速時のクラッチ引き込み重量の軽減と、ストレスの少ない変速を実現するアシスト&スリッパークラッチ(ASC)を備えるなど、ライダーの疲労軽減にも配慮されています。
スマートフォンとの接続機能「Y-Connect」にも対応するMT-15。日本市場への導入にも期待したいところです。