カワサキ製電動バイク「Elektrode」登場 「KX」ブランドの最新モデルは3歳から遊べる!
カワサキは最新の電動バイク「Elektrode」を米国市場で公開しました。どのような特徴を備えているのでしょうか。
小排気量バイクへの第一歩を担う「Elektrode」
カワサキは最新の電動バイク「Elektrode」を米国市場で公開しました。

米国市場で公開されたElektrodeは、子供が小排気量のモーターサイクルへのステップアップをサポートするために製造された電動バランスバイクです。
最大2.5時間(約9マイル ※走行時間はバッテリーの寿命、充電回数、ライダーの体重、スピード、走行条件によって異なります)の走行が可能なリチウムイオン電池をフレームに内蔵し、日々の摩耗や汚れ、泥、岩、転倒によるダメージから電池を保護し、耐久性を高めたElektrodeは、10分以上使用しないと電源が切れるオートスリープ機能を搭載。
パワフルな250ワットのブラシレスインホイール電気モーターを搭載し、穏やかで予測可能な方法でリアタイヤを駆動させることで、ライダーの快適性とコントロール性を高めています。

また、Elektrodeではバイクのブレーキと同じように操作でき、大型バイクへの移行もスムーズに行えるように160mm径のメカニカルディスクブレーキをリアに搭載し、十分な制動力を確保。
シャシー面においても軽量かつ強靭なアルミフレーム、剛性の高いスチール製フロントフォーク、耐久性の高い16インチアルミホイールなど、本格的な内容で構成されています。
KXシリーズにインスパイアされたカワサキ最新の電動バイク。広報担当によると日本への導入は未定とのことですが、バイクの裾野を広げるためにも国内導入に期待したいところです。