ホンダ「ベンリィe:」「ジャイロe:」「ジャイロキャノピーe:」 電動モデルの個人向け販売開始
ホンダは、電動ビジネスバイクシリーズの個人向け販売を6月1日より開始しました。
個人ユーザーへ裾野を広げたホンダの電動ビジバイ
ホンダは、電動ビジネスバイクシリーズの個人向け販売を6月1日より開始しました。

ホンダは2020年4月に発売された「BENLY e:(ベンリィ・イー)」を皮切りに、これまで「GYRO e:」や「GYRO CANOPY e:」など、電動ビジネスバイクを法人向けに販売してきました。
ホンダはこれまで、「バッテリーリサイクルの社会的責任の観点から、バッテリーの回収に協力することができる法人向け」としてこれらのモデルを販売してきましたが、従来の「二輪EV取扱店」と「二輪ビジネスEV取扱店」を統合した登録店「ホンダ二輪EV取扱店」(低圧電気取り扱いの教育を受けたスタッフが在籍することやデモカーを1台常備することが登録要件)の準備をすすめ、約560店舗を配備。
不要になった交換式バッテリーの回収なども担う輪EV取扱店が拡充したことで個人向けの販売が行われることになりました。
ホンダの電動ビジネスバイクシリーズの価格(消費税10%込)は36万3000円から(車両本体のみの価格)となっています。