取り回しは「原付」レベル!? 扱いやすさと走りを高次元で両立させたKTM「250 DUKE」 レーシングライダー石塚健の市販車インプレッション
アクセル全開にしたくなる「250 DUKE」の走り
それでは走行していきしょう。ファーストインプレッションは、250ccクラスにしては車体がとってもコンパクトで軽いということ。
ハンドリングが軽くて、特にUターンでの軽快さは体感的に125ccクラスに乗っているかのような感覚でした。

ポジションに関しても、幅広のアップハンドルで高い位置から操作できるので、とっても楽。視野も広く取れるので気持ちに余裕も生まれ、長距離でも楽に走れる印象です。
スロットル操作に対するダッシュ力とエンジンブレーキの反応が実にダイレクトで、操作感を存分に味わえる特性に作られています。
シンプルに加速感が楽しい!扱い切れるパワー感で、パワーバンドまで回し切りたくなる。

スリッパークラッチ搭載とのことで、少々手荒にシフトダウンをしてみましたが、とてもマイルドと言いますか、怖くないロックで、安全性と扱いやすさを実感させてくれました。
それから、オプションでクイックシフターがアップ側ダウン側両方につけられるようになっていて、軽くスムーズなシフト操作が可能な点も嬉しいポイントです。
まとめると、大きな特徴がある訳ではなく、クセのない非常に扱いやすく乗りやすいバイクという感じ。
ボディカラーはエレクトロニック・オレンジとセラミック・ホワイトの2色がラインナップされていて、価格(消費税込)は68万9000円となっています。

250㏄ではパワーが物足りない!という方もいるかもしれませんが、そんな方のために次回は「390 DUKE」の2024年モデルにも試乗してきたので、楽しみにしていてください。それでは!
It's RACE WEEK 😈⚡️
— 石塚 健 / Takeshi Ishizuka🇯🇵🏁 (@Takeshi_722) September 9, 2024
今週はFIM世界耐久選手権の最終戦
ボルドール24時間レースが開催されます!#FIMEWC #BoldOr pic.twitter.com/988LY3PZ2d
Writer: 石塚健
(レーシングライダー)埼玉県出身の30歳。3歳からポケットバイクに乗り始め、ロードレースというオートバイ競技に参戦。現在は世界各国で活躍できるライダーを目指して日々、活動中。 2019年から、ヨーロッパでおこなわれる「FIM CEV REPSOL Moto2ヨーロピアンチャンピオンシップ」への挑戦を開始。2025年は「FIM 世界耐久選手権」に、フランスのDafy-RAC41-Hondaより参戦し世界タイトルを目指します。自身のチームも立ち上げ「鈴鹿8耐」にも参戦! スポンサー募集中です! 応援よろしくお願いします。









