公道でも楽しめちゃう! ホンダ「CBR1000RR‐R FIREBLADE SP」は圧倒的に乗りやすい1000㏄スーパースポーツ
圧倒的にコンパクトな1000㏄スーパースポーツ
早速、走っていきます! 真っ先に思ったことは、これまで多くの1000ccスーパースポーツにサーキットや公道で乗ってきた僕個人の感想ですが、CBRは圧倒的にコンパクトでポジションが楽。
走り出しも思っていたほど強烈ではなく、若干薄めのトルク感がスムーズで操りやすく、このクラスの中ではとてもフレンドリーな印象でした。
とはいえ、アクセルを開けはじめると一気に駆け出す加速感は言うまでもありません。
また、CBR1000RR-R FIREBLADE SPには非常に高度で安心感がある電子制御システムが搭載されており、トラクションコントロールやウィリーコントロールなどはライダーのミスをカバーするだけでなく、サーキット走行の攻めの走りにも応えてくれる性能の高さです。

オーリンズ製のサスペンションは、サーキットでの速度域で高精度な性能を発揮する一方、一般道では路面のギャップを拾いやすく、少し硬く感じました。
しかしそれは当然のことで、ライダーの体格やセッティングにより、ある程度自分の好みに近づけることが可能な幅を持たせてくれています。
そんなCBR1000RR-R FIREBLADE SPは、基本的にはサーキットでの使用を前提に作られたバイクであるため、一般道でそのポテンシャルをフルに引き出すのは難しい部分がありますが、前述した通り電子制御のおかげで扱いやすさも確保されており、一般道でも十分楽しむことができました。
そんなCBR1000RR-R FIREBLADE SPの価格(消費税10%込)は284万9000円。カラーは定番のグランプリレッドと、今回試乗したマットパールモリオンブラックの2色展開です。
サーキット走行や走行会に参加する方だけでなく、峠やツーリングでスポーティーな走りを味わいたい方にもオススメの1台!
僕も3月の初テストに向けて良いイメージができました。皆さんもぜひ参考にしてみてください。それでは!
Writer: 石塚健
(レーシングライダー)埼玉県出身の30歳。3歳からポケットバイクに乗り始め、ロードレースというオートバイ競技に参戦。現在は世界各国で活躍できるライダーを目指して日々、活動中。 2019年から、ヨーロッパでおこなわれる「FIM CEV REPSOL Moto2ヨーロピアンチャンピオンシップ」への挑戦を開始。2025年は「FIM 世界耐久選手権」に、フランスのDafy-RAC41-Hondaより参戦し世界タイトルを目指します。自身のチームも立ち上げ「鈴鹿8耐」にも参戦! スポンサー募集中です! 応援よろしくお願いします。









