「ピストンリング」はエンジンの密着性を守る守護神! シリンダーとの隙間を埋める機能パーツの秘密とは?

バイクには様々な専門用語が存在しますが、この企画ではそうした「バイク用語」について解説していきます。今回はエンジンを構成するパーツのひとつ「ピストンリング」についてです。

それぞれに役割があって、順番も決まっています

 バイクには様々な専門用語が存在しますが、この企画ではそうした「バイク用語」について解説していきます。今回はエンジンを構成するパーツのひとつ「ピストンリング」についてです。

エンジンを構成するパーツのひとつ「ピストンリング」。ピストン上部の溝に巻き付けるように装着します
エンジンを構成するパーツのひとつ「ピストンリング」。ピストン上部の溝に巻き付けるように装着します

 ピストンとシリンダーは高い密着性を持っていますが、完全に密着しているわけではありません。そこでピストンリングをピストンの周囲に何重にも装着します。これによって燃焼ガスが腰下(クランクケース)に漏れたり、エンジンオイルが燃焼室(シリンダーヘッド)に入らないようにしたりと、ガスケット的な役割を果たしています。

 他にもピストンが受けた熱をシリンダーに逃したり、シリンダーの内壁についたエンジンオイルを掻き落としたり、さらにピストンの斜めにならないようにしたりするなど、さまざまな役割があります。

 ちなみにピストンリングはそれぞれに異なる役割があり、装着時の順番も決まっています。

【画像】これを知っていたらガチのメカ好き?? ンジンを構成するパーツのひとつ「ピストンリング」を画像で見る(5枚)

画像ギャラリー

編集部からのおすすめ

水上バイクの免許は1日半で取得できる!? 初めて水面を走ってみた|葉月美優のSea-Dooエンジョイライフ 免許取得編【PR】

水上バイクの免許は1日半で取得できる!? 初めて水面を走ってみた|葉月美優のSea-Dooエンジョイライフ 免許取得編【PR】

最新記事