ホンダ新型「CB1000GT」世界初公開に反響 「CB1000」シリーズの大型スポーツツアラーに期待「大」?
ホンダは2025年11月6日から9日までイタリア・ミラノの展示会場「ロー・フィエラ・ミラノ」で開催された「EICMA2025」で、新型「CB1000GT」を世界初公開しました。新世代のスポーツツアラーの登場に、SNS上ではさまざまな声が寄せられているようです。
ホンダの新型スポーツツアラーに期待が高まる?
ホンダは2025年11月6日から9日までイタリア・ミラノの展示会場「ロー・フィエラ・ミラノ」で開催された「EICMA2025」で、新型「CB1000GT」を世界初公開しました。新世代のスポーツツアラーの登場に、SNS上ではさまざまな声が寄せられているようです。

「High Performance Tourer ―速く、遠くまで快適に―」をコンセプトに開発された新型スポーツツアラー「CB1000GT」は、排気量1000ccクラスの水冷直列4気筒DOHCエンジンを搭載し、高回転域までスムーズに吹け上がる特性と力強いトルク性能を実現しています。
ライディングモードやクイックシフターなど各種電子制御システムを備え、フロントまわりには大型スクリーンとシャープなデュアルLEDヘッドライトが配置され、直線的で力強いラインを基調としたスタイリングが特徴で、市街地や長距離移動での疲労軽減など、スポーツツアラーとしての機能性と先進的なスタイルを両立しています。
メタリック塗装の質感やブラックを基調とした上品なカラーリングなど、ツーリングシーンだけでなく街中でも映えるデザインとなっています。
「CB1000GT」の発表に、さっそくSNS上ではさまざまな声が寄せられています。
「めちゃくちゃかっこいい! 一目惚れした。発売されたら愛車から乗り換えます」、「カラーリング完璧」、「これまたいいデザインやんけ…。ホーネット系のデザイン好き!」、「こいつに乗るために、来年大型免許とるぞ」など、車体デザインを賞賛するコメントが多数寄せられました。
洗練されたフォルムとホンダらしい精密な作り込みが、多くのファンの心を掴んでいるようです。
加えて、「ホンダのスポーツツアラーが増えるのは嬉しい」、「4メーカーのスポーツツアラーガチンコ対決なるか!?」、「カワサキの『ニンジャ 1000』のライバルきたー!」といったコメントも多く見られました。
ホンダの新型モデル登場によって、日本メーカー各社の大型ツーリングモデルに期待する様子がうかがえます。
一方で、気になる価格に関する声も少なくありません。
「かっこいいけど高そう…150万くらいするんじゃない?」、「Eクラッチがついて200万くらいなら、まあ嬉しいか…? いや、でも高いな…」、「200万弱くらいしそうだから買えないかもな」など、すでに購入前提かのようなユーザーの心情がうかがえます。
中には、「価格が1万5000~1万6000ユーロなら、コカ・コーラみたいに売れるでしょう」と、ユーモアを交えつつ価格設定に期待する外国人ユーザーの声も見られました。
性能面だけでなく実際の価格にも注目が集まっており、販売価格の発表を前に大きな関心が寄せられているようです。
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世界中のライダーから高い注目を集める「CB1000GT」は、欧州をはじめ日本やアジア・大洋州地域などでの販売が予定されています。発売日や価格が正式に発表されれば、各販売店への注文が集中する可能性もありそうです。
ホンダの新たなフラッグシップとなりうる大型スポーツツアラーとして、今後の展開に期待が高まります。






























































