カワサキ「新型ネオレトロモデル」発表!! プルバックハンドル&段付きシートでゆったりポジション実現 「W175LTD」が米国市場に登場

カワサキの米国法人は、2026年6月に新型モデル「W175LTD」を発表しました。

「W」の系譜を受け継ぐオーセンティックなスタイルと性能

 カワサキの米国法人は、2026年6月に新型モデル「W175LTD」を発表しました。

 W175LTDは、レトロな魅力と現代の信頼性を両立させた、フルサイズのクラシックモーターサイクルです。オーセンティックでシンプルな「W」シリーズのスタイリングを受け継ぎながら、快適な乗り心地と扱いやすさを実現しています。

 W175LTDの心臓部には、排気量177ccの空冷4ストローク単気筒SOHCフューエルインジェクションエンジンが搭載されています。

 このエンジンは最高出力13hp/7500rpm、最大トルク9.6 lb-ft/6000rpmを発揮し、特に低~中速域での力強いトルクが市街地でのスムーズで楽しい走りを提供します。また、エンジンバランサーの搭載により振動が低減され、上質な乗り心地に貢献しています。

 トランスミッションは5速マニュアルを採用し、エンジンのトルクを最大限に引き出すギア比設定により、スポーティな走行が楽しめます。ブラックアウトされたエンジンにマッチするマットブラック仕上げのピーシュータースタイルマフラーは、クリアで歯切れの良い排気音を奏でます。

カワサキ「W175LTD」(北米仕様)
カワサキ「W175LTD」(北米仕様)

 車体には、高剛性かつ軽量なセミダブルクレードルフレームを採用。サスペンションは、フロントにインナーチューブを保護するティッピングガード付きのテレスコピックフォーク、リアにはプリロード調整が可能なツインショックを装備し、路面の凹凸をスムーズに吸収して安定したハンドリングを実現します。

 ブレーキシステムは、フロントに2ピストンキャリパーを備えた270mmディスクブレーキ(ABS標準装備)、リアには110mmドラムブレーキが採用されています。足回りには、スタイリッシュな17インチのキャストホイールを装着し、安定した快適な乗り心地に貢献します。

 デザイン面では、「W」シリーズの力強い系譜を受け継ぐディテールが随所に見られます。「W230」を模した美しい曲線の3.2ガロン(約12リットル)のティアドロップ型燃料タンクや、クロームベゼルをあしらった伝統的な丸型ヘッドライトがクラシックな雰囲気を演出。

 メーターはアナログスタイルのスピードメーターを中心に、オドメーターやトリップメーターなどを機能的に配置しています。

 エルゴノミクスにも配慮されており、プルバック仕様のハンドルバーやサポート性の高い段付きシート、足つき性の良い低いシート高(30.9インチ)により、ゆったりとした快適なライディングポジションを確保。パッセンジャー用の長めのグラブバーや、荷物を固定するのに便利なタイダウンフックも標準装備されています。

 カラーバリエーションは、「エボニー」と「キャンディエメラルドグリーン」の2色が用意されています。

 W175 LTDの米国価格は2999ドル(日本円で約48万円/6月上旬のレート)です。

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