無理せず引き出せる絶大な安心感! ブリヂストン「BATTLAX RACING STREET RS12」で味わう極上のハイグリップ【PR】
大胆な操作に導く、フロントの安心感とリアのコントロール性
タイヤが温まってくると袖ヶ浦フォレストレースウェイの走り方も変化していきます。第一ヘアピンの先にある高速の下りコーナーは、タイヤへの信頼がなければどうしてもマージンを大きめに残してしまいます。
しかしRS12のフロントタイヤは安定して路面を捉え続け、そのマージンを大きく残す必要がなくなり、攻められる高速の下りコーナーとなっていくのです。

強めにブレーキを残しながらフロントタイヤのグリップを引き出すシーンでも、大胆な操作が可能。前輪のしなやかさはブレーキレバーへの入力を強めるほどに接地面積が拡大していく感覚を伝え、そんな時にハンドリングに重さが出ないことも印象的です。
穏やかでコントローラブルだから狙ったラインに飛び込める
結果として思い描いている理想のラインに乗せることができ、コーナーを効率よく走れている感覚が強まっていくのです。この頃になると全コーナーでエッジグリップに頼った、深いバンクが可能になります。

するとスロットル操作もどんどん大胆に。最終コーナーの立ち上がりは路面のカントが変化し、トラクションコントロールが介入する前にリアタイヤが少しだけスライドを始めます。しかし、スライドしつつもトラクションを失う感覚が少なく、その挙動は穏やかでコントローラブルなのです。

実は、今回の試乗に先立ち、ブリヂストンのテストライダー・今野由寛さんにRS11とRS12を比較テストした際の話を聞いてみました。
「フロントタイヤはしなやかさが増し、コーナーアプローチでの安心感が大きく向上しています。接地感がわかりやすくなったことで、ブレーキング時にグリップを引き出しやすくなっています。一方でリアタイヤは、絶対的なグリップを高めながらコントロール性も向上。滑り出しがマイルドになったことで扱いやすくなり、電子制御の過度な介入も抑えられます」と、今野さん。
さらに「立ち上がりではスロットルを戻す必要がないためラインの膨らみを抑えられ、結果として旋回力の向上につながっています。また、幅広いキャリアのライダーが扱いやすい特性を目指しており、連続周回でも性能変化が起きにくい点も特徴です」と、教えてくれました。
扱いやすい性能は自身の走りを次のステージに導いてくれる
この好印象の背景には、明確な技術的進化があります。トレッドパターンは前後ともに溝の形状や深さを変更し、ショルダーは完全スリック形状となりレーシングコンパウンドに。フロントタイヤは、前述しましたがHE-MS BELTにより、しなやかさと剛性バランスを高い次元で両立。これにより、ブレーキング時の接地感を獲得しやすくなっています。

リアタイヤにおいては、ショルダー部のコンパウンドにより、フルバンク時の接地性が向上。同時に、立ち上がり時のコントロール性を向上させることでスポーツライディングの醍醐味(だいごみ)を高めているのです。
特筆すべきは、これらの進化がすべて“性能の引き出しやすさ”に向けられていること。単に性能を高めるのではなく、その性能をエキスパートだけでなく多くのユーザーが使えるようになっているのです。RS12はその思想を徹底して作られていることを感じさせてくれました。

RS12の本質は、グリップの高さそのものではないのかもしれません。重要なのは、そのグリップを“どう使えるか”にあります。前後ともにグリップを引き出しやすく、ライダーは無理をすることなく、その性能へ自然にアクセスできる。この“使える性能”こそがRS12の価値なのです。
RS12はリラックスして付き合える新感覚のスポーツタイヤ
RS12は、力を抜き、リラックスしたまま向き合えるタイヤになったことで、走りはより高い次元へ引き上げられたと感じました。

速さやうまさとは、不安を抱えたまま限界を超えた先にあるものではなく、安心感を手応えに変えながらキャリアを積み重ねていった先に、引き出されるものです。

RS12は、その領域の走りへと誘ってくれるタイヤです。グリップを追いかけるのではなく、グリップに導かれる感覚。この新感覚が多くのライダーの走りを、次のステージへと押し上げてくれることでしょう。
[Writer:小川 勤 Photo:長谷川 徹 Special Thanks:オートバイタイヤ専門店 スピードスター]
Writer: 小川勤
1996年にエイ出版社に入社。2013年に二輪誌『ライダースクラブ』の編集長に就任し、様々なバイク誌の編集長を兼任。2020年に退社。現在はフリーランスとして二輪媒体を中心に執筆を行なっている。またイベントレースも好きで、鈴鹿4耐、菅生6耐、もて耐などにも多く参戦。現在もサーキット走行会の先導を務める。
































































