ドゥカティがハイパフォーマンスシングルを新開発!! 「ハイパーモタード698モノ」で高揚感に浸る

ドゥカティ新型「ハイパーモタード698モノ」と筆者(小川勤)。昔からビッグシングルが好きで様々なマシンに乗ってきた。もちろんドゥカティ「スーパーモノ」の試乗経験もアリ。ドゥカティと単気筒エンジンの組み合わせをずっと夢見てきた1人
身長165cm、体重68kgの筆者(小川勤)が、シート高904mm(本国仕様)の車体に跨った様子。当然足は地面に着きませんが、日本仕様の864mmのシート高ならなんとかなると思います
最高出力77.7psを発揮する市販最強の単気筒エンジン。カムシャフトは徹底して軽量化され、インテークバルブはチタン製。ロッカーアームやピストンピンにはフリクションを軽減するためのDLC加工も施されます。ケースカバーは軽量なマグネシウム製
ドゥカティの1199や1299のVツインエンジンの後ろバンクを使った「スーパークアドロモノ」。そのためコンパクトな印象はありませんが、2本のバランサーやウォーターポンプをクランクケース内に収めた合理的な設計。10250回転まで綺麗に回る
コンパクトなフロントマスク。LEDヘッドライトにはアルファベットの「C」が向かい合うデザインのDRLを装備
ブラックアルマイト処理が施されたハンドルまわり。ラバーブッシュマウントされた幅807mmのハンドルバーは、標準位置から前方+8mm、+5度の調整可能な目盛りが刻まれている
オフロードバイクを思わせる小さなメーターから様々な情報を呼び出すことが可能。モードは「スポーツ」「ロード」「アーバン」「ウエット」が用意され、モードに応じてトラクションコントロール、ウィリーコントロール、エンジンブレーキコントロール、ABSの介入度が異なる
ロードモデルと異なるのはABSで、レベルによってはスライド・バイ・ブレーキ機能を実装。「1」はモタードプロ、「2」はモタードエキスパート、「3」はモタード、「4」はオール/アーバン/コンディション。「1」はリアのABSがカットされて制御の介入が最も少なく、「4」になるほどABSの介入が増えていきます
フロントフォークはアルミインナーチューブを採用する軽量なマルゾッキ製。フォークトップの左右に伸び側と圧縮側の減衰力調整機構を独立させて装着 ※写真は本国仕様
シートは前後に長く、スーパーモタードらしいライディングポジションの自由度が高い形状。燃料タンク容量は12L
マフラーは左右2本出しのハイマウント
17インチの前後ホイールは軽量な「Y」字型5本スポーク鋳造アルミニウム製。フロントブレーキはラジアルマウントされたブレンボ製4ピストンキャリパーとアルミニウム製フランジを採用した330mm径シングルディスクの組み合わせ
リアブレーキはブレンボ製片押しシングルピストンキャリパーと245mm径ディスクの組み合わせ
ザックス製のリアサスペンションは下側にリンクを介して装着 ※写真は本国仕様
「ハイパーモタード698モノ」にはスタンダード(右)と、派手なグラフィックとクイックシフトを標準装備する「REV」バージョン(左)の2つの仕様を設定。価格(消費税10%込み)はスタンダードが170万円、REVが182万円
ドゥカティ新型「Hypermotard 698 Mono」※写真は本国仕様
ドゥカティ新型「Hypermotard 698 Mono」※写真は本国仕様
ドゥカティ新型「Hypermotard 698 Mono」※写真は本国仕様
ドゥカティ新型「Hypermotard 698 Mono」※写真は本国仕様
サーキットでドゥカティ新型「Hypermotard 698 Mono」(本国仕様)に試乗する筆者(小川勤)
サーキットでは電子制御を駆使しながら、自分好みのライディングスタイルに当てはめていくのが楽しい乗り味でした
軽快さと細さが際立つ一般道での乗り味。強心臓のパンチ力も楽しいですが、穏やかなモードで走るのも快適です
ドゥカティにとってはかなり久しぶりとなる単気筒エンジンを搭載する市販車。今後「スーパークアドロモノ」を使った車種展開にも期待したくなりますね

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