不動車復活で最初に交換すべきはタイヤ!? 作業の際の注意点とは? 同い年のバイク=スーパーカブと生きるバイクライフVol.7

古いタイヤが劣化していて硬くても、原付クラスの17インチタイヤなら、タイヤレバーと手の力で何とか交換作業は進行できます。膝でサイドを押し付けてビードを落とし、ビード落としをキープしながら、反対側のビードをタイヤレバーで起してチューブを抜き取ります
リムバンドの役割は、スポークニップルの出っ張りでチューブにダメージを与えないことです。パンク防止のための部品がリムバンドになります。バルブ穴部分が切れ掛かっていたリムバンド。迷うことなく新品部品を準備していて良かったです
ホイールリムの振れ取り微調整が完了したので、分解したついでに、リムの内側に侵食していたサビをワイヤーブラシで可能な限り磨き落しました。あまりにサビが酷い時には、液状のサビ取りケミカル(ラストリムーバーなど)を使うのが良いと思います
リムの内側に発生していたサビを除去したら、サビの再発を防止するペイントスプレーをリムの内側にしっかり吹き付けます。完全乾燥してからタイヤを組み込みましょう。新品の鉄リムでも、事前のペイントはサビの発生防止にたいへん効果的です
タイヤ交換のために部品発注した際に、タイヤチューブとリムバンドも新品部品をオーダーしました。作業途中で気が付いたとしても、タイヤショップならスーパーカブサイズの17インチ用チューブやリムパンドは在庫していることが多いです
1958年、昭和33年に発売されたホンダスーパーカブの初代モデルC100ですが、発売から5年も満たない1962年モデルでも、極初期生産モデルとは大きく変わって様々な部品に改良改善が施されている。通称「ピノキオ」テールランプのモデルは、1961~1964年の夏頃まで生産されました
タイヤの溝の深さや残山に関係なく、ヒビが入っていることに気が付いたら早急に交換しておきたい。トレッド部分にまでヒビ割れが進んでしまうと、パンクしやすくなる原因になってしまうこともお忘れなく
タイヤ交換の際に、あるとたいへん便利かつ作業性が良いのが材木で作った井桁です。バイク仲間の大工さんに作ってもらったものを利用していますが、もはやタイヤ交換の際に無くてはならないアイテムとなりました。以前は古タイヤを台に作業していました
ホイール単品にできたところで、念のためにホイールリムに歪み振れが無いか、確認してみました。折角、タイヤ交換したのに、リムが振れていたら、気持ち良く走れないばかりか、スピードも出せません。点検ではダイヤルゲージやマグネットスタンドを利用しました
ホイールの回転方向に対して、僅かながら左右へ振れていたので、ニップルレンチを利用して振れを微調整してからタイヤを組み込むことにしました。ニップルとスポークのネジ部分がサビていると、微調整もできないことがある。酷いサビではなくラッキーでした
世界一売れていると思われるサイズの、タイヤ、チューブ、リムバンド(通称ふんどし)。古いバイクを愛するが故、当時モノのタイヤにこだわるファンもいるようですが、展示するのではなく、乗って走るバイクなら、必ず新しいタイヤに交換しましょう
新品チューブを組み込む際には、あらかじめ少しだけエアーを入れて、チューブを一度膨らませましょう。こうすることで、折りたたまれたクセを取ることができ、組み込み時のレバー噛み込みの防止にも役立ちます。シリコンスプレーでチューブ磨きするのも効果的です
ホイールにタイヤをセットしたら、チューブをタイヤ内に収めます。この際に、再度少しだけエアーを入れて、チューブのネジれやバルブ部裏側がビードに噛み込んでいないかなど、指先を差し入れて目視確認します。この作業が大切です
チューブにダメージを与えずにタイヤを組み込めたら、念のために再びビードワックスを塗布してエアー注入しましょう。裏表のビードが出たら(ビードエッジの確認線が同じように見えるのを確認します)エアー圧を調整しましょう。エアーバルブから漏れが無いかも要確認です

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