レーシングスーツ最新事情 ヒョウドウ『アジリティ』はエアバッグ装備前提 培った技術はストリートにもフィードバック

2024年の鈴鹿8耐序盤でトップ争いを繰り広げた2人のヒョウドウライダー、DUCATI team KAGAYAMAの水野涼選手と、Team HRC with Japan Postの高橋巧選手
ヤマハ「YZF-R1M」を駆って、ヤマハファクトリーからJSB1000に参戦する中須賀克行選手と岡本裕生選手は、いずれもヒョウドウのレーシングレザースーツを愛用
これまでのヒョウドウのフラッグシップだった「ダイナミックプロ」は、「アジリティ」と比較すると、ニットとシャーリングの面積が少ない
「アジリティ」の前面。エアバッグウエアのインフレーションを前提にして、従来は別々だった脇と股のニットが縦のラインで結ばれている
「アジリティ」の背面。エアバッグウエアとの相性を考慮して、従来は肩の後ろで完結していたシャーリングが、脇腹を通って腰にまで伸びている。ステッチは存在するものの、ネックガードと背面のレザーは一枚革
ヒザまわりのレザーは3から2分割構造になり、上部にカーボンプロテクターを設置。内側にはニーホールドプロテクターが備わる
メイン素材の約半分を、レザーからCOVECに置き換えた「アジリティ」の一例。面積の広さを考えると、既存のレーシングレザースーツとはまったく異なるデザインが楽しめそう
メイン素材の約半分を、レザーからCOVECに置き換えた「アジリティ」の一例。ちなみにCOVECは、レザーを上回る強度と耐久性を備えているので、レース規定は余裕でクリアできるそうだ
ヒョウドウのエアバッグウエア「エアブースト」の発売に併せて、ヒョウドウは自社のレーシングレザースーツにコンフォートレベルの表示を追加。最高点の5は「アジリティ」のみ
「ヒョウドウプラス浜松」に展示された「D3O」プロテクター。知的衝撃吸収材と呼ばれるD3Oの美点は、状況に応じて硬さが変化すること。普段は柔らかく、衝撃を受けると瞬時に硬度が向上する
胸部を守るチェストプロテクター3種。上段は硬質プラスチック+ハードシェルの「DYNAMIC PRO」。下段右は通気性と軽さを重視した「AIR」で、下段左はAIRの思想を推し進め、薄くて柔軟性に優れる素材を採用した「GHOST」だ
素材の多くを、レザーからCOVECに置き換えた「AGILITY(アジリティ)」は、熱でインクを浸透させる“昇華プリント”によって、既存のレーシングレザースーツでは実現できなかったイラストやパターン、文字の使用も可能になった
ヒョウドウ製レーシングレザースーツの新たなフラッグシップとなる「AGILITY(アジリティ)」は、まずは4種類のグレードを設定
各部に配置される伸縮素材のシャーリングは、一部の「アジリティ」シリーズでは新素材のCOVECを採用
COVECを用いたデニムパンツ。ライディングに適した伸縮性と軽さを確保しながら、抜群の耐久性と強度を実現している

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