CCM「Heritage ’71」公開 創立50周年を記念した限定モデル登場
英国のバイクブランド「CCM」は限定モデル「Heritage '71」を公開しました。どのような特徴を備えているのでしょうか。
CCM史上最高峰モデル
英国のバイクブランド「CCM」は限定モデル「Heritage ’71」を公開しました。

ランカシャー州ボルトンに拠点を置CCMは、モータースポーツで数々の好功績を残してきたアラン・クルース氏によって1971年に設立されたバイクメーカーです。
高品質な製品を手掛けることで知られたCCMは、2016年からスクランブラーモデル「SPITFIRE(スピットファイア)」シリーズを展開し、同型のエンジン・フレームを使用した派生モデルの拡充を図ってきました。

創立50周年を記念したモデルとして登場したHeritage ’71は、SPITFIREをベースにしたモデルで、航空宇宙グレードのハンドメイド・チタン製フレーム、フルチタンのレーシング・エキゾーストシステム、ビレット加工されたサブフレームなどを採用。
アダプティブLEDライト、オーリンズ製サスペンション、ブレンボ製ブレーキなどハイクオリティな製品も備えられています。
2018年5月2日に惜しまれつつこの世を去ったアラン・クルース氏の意思を引き継ぐ息子のオースティン氏と弟のラッセル氏、さらに息子のベン氏とジャック氏と共に現在も経営を続けているCCM。今後もどのような新型車を送り出してくるのか期待が掛かります。




