スズキ新型スクーター「アヴェニス125」 二輪車の国際見本市「インターモト」で公開

スズキ株式会社は10月4日から9日までドイツ・ケルンで開催されている二輪車の国際見本市「インターモト」で、新型「アヴェニス125」を公開しました。どのような特徴を備えているのでしょうか。

「バーグマンストリート125EX」と共にインターモトに登場

 スズキ株式会社は10月4日から9日までドイツ・ケルンで開催されている二輪車の国際見本市「インターモト」で、新型「アヴェニス125」を公開しました。

スズキ新型「アヴェニス125」
スズキ新型「アヴェニス125」

 排気量124ccの単気筒エンジンを搭載するアヴェニス125は、52.6km/Lの優れた燃費性能を発揮する原付二種スクーターです。

 流麗かつダイナミックなスタイリングに、ボディーマウントしたLEDヘッドランプや2灯式のLEDリヤコンビネーションランプ、停車時にリヤタイヤをロックするリヤブレーキロック、フル液晶ディスプレイなどを装備するアヴェニス125では、専用の赤ステッチ入りツートンカラーのシートを採用。滑りにくさと足つきの良さを両立しています。

 また、アヴェニス125ではシャッター付キーシリンダーやUSBソケット、ふた付きの左フロントインナーボックスなどを備えることで利便性を高めています。

 日本でも人気の高い原付二種モデルだけに国内導入にも期待したいところです。

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