毎日の通勤・通学で無理なくカロリーを消費する!? 自転車ダイエットのススメ
ダイエットや運動不足に悩んでいる人にオススメなのが、手軽に始められるうえにカロリーを消費できる自転車です。日常生活の通勤・通学に組み込めば、毎日の単調な移動がダイエット運動に早変わりです。
移動手段が、ダイエット運動に
秋が深まり冬となり、美味しい料理が増える季節を経て……気になってくるのが体重です。食べ過ぎ・飲み過ぎに運動不足も重なって、いつの間にやらお腹がポッコリ、なんてこともあるのではないでしょうか。

そんな人にオススメしたいのが、手軽に始められるうえにカロリーを消費できて運動不足解消にもつながる自転車です。日々の通勤・通学に組み込めば、毎日の単調な移動がダイエット運動に早変わりです。
自転車に乗ることは、効果的に糖や脂肪を燃焼させる「有酸素運動」です。しかも、ランニングやハードなスポーツと違って体に強い負荷をかけないので、長く続けられるというメリットもあります。
実際に自転車に乗った時に消費できるカロリーを計算してみましょう。消費カロリーは「体重」「運動量(時間)」「運動強度(METs)」の3つの数値から計算できます。
・消費カロリー(kcal)=体重(kg)×時間(h)×METs×1.05
この中で聞きなれない「METs」とは、厚生労働省が頒布する「健康づくりのための運動指針」で定められている、運動時の負荷やキツさのことで、何もしないで立ったり座ったりしている状態を「1」として、例えばウォーキングや掃除は「3」METs、ラジオ体操第一は「4」METsとされています。
自転車のMETsも車種や走行する路面、スピードなどによって様々な数値が定められているのですが、通勤・通学で使用することを前提として、街中でよく見かけるシティサイクル、いわゆるママチャリの平均速度である時速15km/hでの運動を想定すると、「4」METsになります。
例えば会社や学校まで、片道5kmの道を時速15km/hで走った場合、かかる時間は約20分。乗る人の体重を60kgだとすると、消費カロリーは約75kcalになります。往復すると約150kcalです。
・75.6(kcal)=60(kg)×0.3(h)×4×1.05
この数値が多いか少ないかは人によって意見が分かれるところだと思いますが、自転車の場合は体力的な負担が少なく、毎日の生活の中に無理なく取り入れられることが魅力です。
また、変速機付きの自転車ならギアを変えることで自分で運動強度を調節でき、ギアが付いていなくても、サドルやハンドルの高さを調整して乗車姿勢を変えることで、強度の調整が可能です。
最近は自動的に走行ルートの記録・平均速度・走行距離・消費カロリーなどを記録してくれる便利な無料のスマホアプリもたくさんあるので、それらを活用すれば、より上手にダイエット計画を立てることも可能でしょう。
実際のところ、毎日運動している人にとっては些細な数字でしょう。「何もしないよりはマシ」程度かもしれませんが、それでも日々の積み重ねは侮れません。無理なく続けられるダイエットとして、自転車は有効な乗りものなのです。
また、自転車は道路交通法で「軽車両」に区分された「クルマの仲間」です。公道を自転車で走る際は道路標識を意識し、くれぐれも交通ルールとマナーを守り、安全運転を心がけましょう。






