「Ninja ZX」シリーズのエントリーモデル

　カワサキは4気筒250ccエンジンを搭載したスーパースポーツモデル「Ninja ZX-25R SE」の2024年モデルを2023年9月15日に発売します。

　2019年の東京モーターショーで初公開され、日本国内においては2020年9月10日に発売されたNinja ZX-25Rは、現在では希少な4気筒250ccのエンジンを搭載したスーパースポーツ「Ninja ZX」シリーズ最小排気量モデルです。

　発売前から話題を集め、近年発売されたモデルの中でも大ヒットとよべるセールスを記録したNinja ZX-25Rでは、最大出力35kw／15,500rpm（48PS／ラムエア加圧時：49PS／15,500rpm）を発揮するエンジンや官能的な排気音を奏でるエキゾーストはそのままに、最上級モデル「Ninja ZX-10R」でも採用されているKRT（Kawasaki Racing Team）カラーと、メタリックファントムシルバー×エボニーの2色を設定。

　オートブリッパー付きのKQS（カワサキクイックシフター）をはじめとする数多くのライダーサポートシステムや4.3インチフルデジタルTFTカラー液晶ディスプレイなどを搭載することで、サーキット走行性能の高さに加え、街乗りでの快適性も高められています。

　Ninja ZX-25R SEの価格（消費税10%込）は96万2500円となっています。