ドイツのFOCUS(フォーカス)が誇るエアロロードバイク「イザルコマックス」がフルモデルチェンジ! 2024モデルは大幅性能アップ!

ドイツ最大手のダービーサイクル社の傘下である「FOCUS(フォーカス)」が、2024年モデルのエアロロードバイク「IZALCO MAX(イザルコマックス)」の新型を発表しました。5年ぶりのフルモデルチェンジを果たした旗艦モデル、第4世代は3つの特性を向上させることに成功しています。

5年ぶりのフルモデルチェンジ

 ドイツ最大手のダービーサイクル社の傘下である「FOCUS(フォーカス)」が、2024年モデルのエアロロードバイク「IZALCO MAX(イザルコマックス)」の新型を発表しました。5年ぶりのフルモデルチェンジを果たした旗艦モデル、第4世代は3つの特性を向上させることに成功しています。

FOCUS「IZALCO MAX」(2024年モデル)カラー:マット/カーボン
FOCUS「IZALCO MAX」(2024年モデル)カラー:マット/カーボン

 空力性能においては「NACA(National Advisory Committee for Aeronautics)」テクノロジーをさらに洗練し、前作の第3世代フレームよりも6.6Wのパワーセーブを実現しました。これは時速45km/hで1時間走行したときに、パワーを6,6W省エネできるということで、45kmの距離を走った場合、タイムに換算すると1分47秒相当のアドバンテージが得られるということです。

 剛性の最適化によって、つねにペダリングで体重と踏力がかかっているボトムブラケットと、ハンドリング性能を司るフロントフォークの横方向に対する剛性を最適化しています。この剛性と快適性というふたつのバランスが、より向上されフレームに仕上がっています。

 ジオメトリーについては、BB(ボトムブラケット)下(さが)り(前後ホイールのハブ軸の2点を結ぶ水平線からBB中心点までの垂線上の距離)を高くし(水平線に近づけた)、ヘッドアングル(フロントフォークの取り付け角度)を立てることにより機敏なハンドリングと優れた加速性を実現しています。また、高速でのコーナリングを容易にするために、ジオメトリを徹底的に改良しているとのこと。

風洞実験を繰り返し行い、第3世代よりも空力に優れたデザインを確立
風洞実験を繰り返し行い、第3世代よりも空力に優れたデザインを確立

 この新型カーボンフレームの重量は約865g(サイズ54)で、フロントフォーク単体の重量は約398gです。

 国内組立(Japan Assembly)モデルで、日本国内の組立専門工房にて高い精度の組み付けをしています。5つのパーツアッセンブルの完成車、フレームセット販売を用意しているので、予算や使い方に応じて選ぶことも可能となっています。販売は2024年1月頃を予定しています。

■ラインナップ/価格(消費税10%込み)
IZALCO MAX 9 DURA ACE Di2 R9270 COSMIC/113万3000円
IZALCO MAX 9 DURA ACE Di2 R9270 R400/97万9000円
IZALCO MAX 9 ULTEGRA Di2 R8170 COSMIC/94万6000円
IZALCO MAX 9 ULTEGRA Di2 R8170 R400/79万2000円
IZALCO MAX 9 105 Di2 R7170 R400/71万5000円
IZALCO MAX 9 FRAME SET/55万円

【画像】FOCUS「IZALCO MAX」(2024年モデル)を詳しく見る(8枚)

画像ギャラリー

Writer: 山本健一

サイクルジャーナリスト(人力バイクのほう)。ジャーナリスト歴20年、自転車競技歴25年の公私ともに自転車漬け生活を送る。新作バイクレビューアー、国内外レースイベントやショーの取材、イベントディレクターなど、活動は多岐にわたる。

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