普通に見えて普通じゃない!? 要所要所にこだわったノーマルルックのホンダ「スーパーカブ」カスタムに注目!!
ミニ専門誌の表紙を飾るオートバイを製作するなど、九州の4ミニカスタム好きから支持・依頼される長崎県のカスタムショップ「T.G.Y」。同店が製作した多種多様な4ミニカスタムマシンを紹介します。
LEDのヘッドライトや純正ハンドル加工など「普通」に見える玄人カスタム
バイクの「カスタム」は自己満足の世界ということは言うまでもありませんが、「速さ」を追求したチューンドカスタムや、チョッパーのようなスタイリング重視のカスタムもあれば、ミニモトの定番「浜松仕様」のように日本独自のスタイルを確立した仕様など多種多様の世界が広がっています。
そんな中、今回紹介するホンダ「スーパーカブ」カスタムは、横から見ればシートやエキゾーストの換装に車高が落ちてる程度かな? と思いきや、物凄く手間がかかっていながら目立たないカスタムが施されています。

まず純正のヘッドライトを取り外し、ケース・ヘッドライトリムはそのままにハーレー用のフォグランプをセットしています。写真を見れば「あーね」で終わってしまいそうですが、リムに対し上下左右、見事にセンターを出し、レンズ面の付き出しも純正レンズと変わらない位置にセットするなど、作り手のこだわりが垣間見えます。
純正のハンドルカバーを斜めにカットし、ハンドルを乗車位置側へインセットする絶妙な絞り加工したハンドル回りは、スーパーカブに詳しくない人ならば、普通に見えすぎて気付かないほど純正のような井出達となっています。
そのほか、先の通りソロシート、前後ローダウン、エキゾースト、灯火類のLED化などノーマルルックを崩さない必要最低限のカスタムを行い、オーナーの希望によりピンクのオールペンでポップにイメージチェンジ。
普通に見えて普通じゃないこのスーパーカブですが、カブ好きにしか伝わらないようなニッチな仕様が、玄人仕様好きには堪らない1台と言えるのではないでしょうか。











