ヘルメエットが2個入る大容量スペースも魅力!! キムコ新型GTスクーター「X-Town S 350」発表【EICMA2026】
KYMCO(キムコ)は、2026年11月3日から8日にかけてイタリア・ミラノで開催されている「EICMA 2026」で、新型GTスクーター「X-Town S 350(エックスタウン・エス350)」を発表しました。
「Downtown GT」と技術基盤を共有し、都市と長距離の両立を目指す
KYMCO(キムコ)は、2026年11月3日から8日にかけてイタリア・ミラノで開催されている「EICMA 2026」で、新型GTスクーター「X-Town S 350(エックスタウン・エス350)」を発表しました。
同モデルは、快適性と実用性をスポーティな美しさと融合させるよう設計された車両です。

X-Town S 350は、同社のビッグスクーター「Downtown GT(ダウンタウンGT)」と技術的基盤を共有していおり、日常の都市での移動と長距離移動のバランスを取ることを目指したモデルです。
デザインは、シャープなラインと彫りの深い曲面によって際立っています。灯火類はフルLEDで、リアのライティングユニットにはX字型のライトシグネチャー(光の意匠)が採用されています。
エンジンは、排気量321ccの4ストローク水冷単気筒で、最高出力27.9 PS /7000 rpmを、最大トルク30.8 Nm/5500 rpmを発揮。排出ガス規制は、Euro 5+基準に適合しています。
シャシーには、テレスコピック式フロントフォークと、5段階のプリロード調整(ばね初期荷重の調整)が可能なデュアルリアショックアブソーバーを備えます。ホイールはフロントが15インチ、リアが14インチで、タイヤサイズはそれぞれ120/70と140/70です。
ブレーキは、フロントが260mm、リアが240mmのディスクブレーキで、ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)を装備しています。
さらに、トラクションコントロールシステム(TCS)も採用しており、グリップの低い路面における安全性を高めています。
車両重量は187kg、ホイールベースは1500mm、シート高は800mmです。13リットルの燃料タンクを備えることで、長時間の通勤と週末のツーリングの両方に適したモデルに仕上げられています。
装備面では、7インチカラーTFTディスプレイ、キーレスイグニッション、調整式ウインドシールドを採用しています。
レッグシールド内側には2つの収納スペースがあり、そのうちの1つにはスマートフォン充電用のUSBポートが備わっています。
もう1つのUSBポートは、容量41.9リットルのシート下収納スペースに配置されています。同スペースは、フルフェイスヘルメット1個とオープンフェイス(ジェット)ヘルメット1個を収納するのに十分な広さが確保されています。























