究極の2ストローク実験エンジンでラリー完走! 1995年のホンダ「EXP-2」と「AR燃焼」とは?

「NXP-2」は2ストロークの特性を生かし、「NXR750」(写真奥)に比べて半分の排気量で同程度の最高出力を発揮。さらに約40kgも軽量な車体は操縦性や燃費にも好影響をもたらした
排気量400ccの水冷2ストローク単気筒エンジンを搭載。フューエルインジェクションと「AR燃焼」技術でサンド路面での操縦性に優れ、クリーンで好燃費な2ストロークマシンだった
燃料タンクは4分割式。重量バランスを考慮して消費される。エアクリーナーボックスはシート下付近へ配置され、そこからストレートにクランクケースへ混合気が吸入されまる
ナビゲーションシステムを操作するスイッチはハンドル左に配置。ワンタッチで距離の加減算/方向の切り替えが可能。転倒などによりレバーが破損したときのために、ハンドルバーにはスペアが固定されている
1989年の「パリ~ダカール・ラリー」で4連覇した「NXR750」(左)とともに展示されていた「EXP-2」(右)。2ストロークエンジンの可能性を示した画期的なラリーマシンだった
1995年に「グラナダ~ダカール・ラリー」に出場したホンダ「EXP-2」。2ストロークエンジンの最終進化形と言える「AR燃焼」技術を搭載したファクトリーマシン
排気量402ccの水冷2ストローク単気筒エンジン。大きいチャンバーがエンジン前スペースを占領している。異常燃焼(デトネーション)を感知し、燃料噴射等の電子制御を可能としていた
コックピットにはGPSを装備したシステム。距離はデジタルで、目的地の方向はLEDの点灯で表示される。これによりライダーはナビゲーションのための煩雑な操作から解放された
メインフレームはホンダ得意のアルミ製。後部はサブフレームと燃料タンクが一体となった構造。低めに設置された大きなサイレンサーが独特で個性的

この画像の記事を読む

画像ギャラリー

編集部からのおすすめ

水上バイクの免許は1日半で取得できる!? 初めて水面を走ってみた|葉月美優のSea-Dooエンジョイライフ 免許取得編【PR】

水上バイクの免許は1日半で取得できる!? 初めて水面を走ってみた|葉月美優のSea-Dooエンジョイライフ 免許取得編【PR】

最新記事