安心できる走りを得るにはホイールベアリング交換が必至!! 同い年のバイク=スーパーカブと生きるバイクライフVol.9 残念ながらリヤホイールのハブベアリングにゴロ感があったので、合計3個のリヤハブ関連ベアリングを新品に交換しました。幸運にもガレージのストックベアリングの中に、C100リヤハブサイズがありました。規格サイズのベアリングなので、純正部品で購入しなくても、機械部品商からも購入することができます ベアリングの抜き取りは特殊工具のベアリングプーラーを利用するのがベストですが、新品ベアリングへの交換が前提なら、叩き抜いても支障はありません。ただし、一箇所ばかり叩いてベアリングが傾向いてしまうとホルダー側にダメージを与えてしまうので、できる限り平均的に叩いて傾きを防ぐようにしましょう 特殊工具の門型ベアリングプーラーで旧いベアリングを抜き取ったら、ホイールハブの内側にセットされ、ベアリングの内輪幅を決めるディスタンスカラーを抜き取ります。カラー端面のベアリング内輪と接触する部分を凝視しましょう。擦れてキラキラ光った磨耗時には、ディスタンスカラーも必ず新品部品へ交換しよう ベアリング内輪の両側面を受けるのがディスタンスカラーですが、ベアリングがダメージを受けてガタが大きくなると両側面が擦れて摩耗し、寸法が狂ってしまいます。輝いているときには摩耗しているので、新品部品に交換しよう。このカラーにダメージがあると、ベアリング交換しても、すぐに再びベアリング不良となってしまいます フランジカップリング部に組み込むダストシールは、ベアリングを痛めないための必需品です。この部品がドロや雨水の侵入を防止します。明らかに摩耗していたので、応急処置でエンジン部品用オイルシール(寸法的に合致)を代用して、その場を凌ぐことにしました。後日、納品された純正ダストシールに交換しました 年式別C100の装備が微妙に異なることを知ったきっかけになったC100最終シリーズのおむすびテール型モデル。C100は鷲鼻テールに始まり、ピノキオ小、中、大と徐々に大きくなり、最後はこのおむすび型テールランプとなり1966年まで製造された スーパーカブC100やC50/65/70/90などの1970年代前半以前のスーパーカブ(それ以降は所有したことが無いので不明です)は、レッグシールドを取り外すと、その下のメインハーネスにタグがあります。そこに明記されている数字からも製造年式がわかります。旧車スーパーカブのオーナーさんは、是非、愛車を確認してみてください。切れ落ちてしまっている例も多いようですが…… 1962年、昭和37年の10月に、三重県鈴鹿市の本田技研工業鈴鹿製作所から出荷されたスーパーカブC100。交通安全の反射ステッカーが愛知県なので、新車当時は愛知県へ出荷されたと思われます パンク修理時などにドライブチェーンはもちろん、上下チェーンケースも取り外す必要が無い実用モデル(商用車)。今回は、ドライブチェーンのコンディション確認、さらに洗浄とチェーングリスを塗布しました。上下ケースの締め付けボルトには「長さ違い」がありますので、復元時にはボルトとチェーンが干渉しないように注意しましょう メンテナンス性の良さを象徴するスーパーカブのリヤホイール周り。ドライブチェーンやスプロケフランジカップリングを取り外さなくても、リヤホイールを簡単に取り外すことができます。もちろん、ホイールの脱着のみなら上下チェーンカバーを取り外す必要もありません。ドリブンスプロケを単品で回転させて、ベアリングをチェックしました ドライブチェーンケースを取り外してドライブチェーンのコンディションを確認したら、驚いたことにクリップジョイントの固定が「逆向き」になっていました。駆動方向の前側から後ろに向かってクリップを固定するのが鉄則です。このまま走っているとクリップが外れてチェーンが切れてしまいますので要注意!! ホイールハブの左右に入るハブベアリングに違和感があったので、カップリングに組み込まれるベアリングも同時に交換しました。ベアリングを抜き取る際には、ベアリングプーラーを利用します。メーカー純正指定では、片シール仕様のベアリングでしたが、手持ちの新品ベアリングは、ゴミが入りにくい両シールベアリングでした フランジカップリング部に組み込むダストシールは、ベアリングを痛めないための必需品です。この部品がドロや雨水の侵入を防止します。明らかに摩耗していたので、応急処置でエンジン部品用オイルシール(寸法的に合致)を代用して、その場を凌ぐことにしました。後日、納品された純正ダストシールに交換しました 関連記事 バイク業界大手の知られざる裏側、岡崎市の拠点にメディア初潜入 (PR)RED BARON フレーム骨格が美しく仕上がるとエンジン汚れが目立つ……アルミ腐食は磨き作業でリフレッシュ!! 革新のハイグリップタイヤ「RS12」を徹底テスト! (PR)BRIDGESTONE レッドバロンは全国どこでも同じ高い品質! その裏側にある岡崎の拠点とは? 潜入取材で一部始終を見た【PR】 みんな大好き!? 半世紀以上続くホンダの名車「モンキー」 50cc時代は半分が限定モデルだった!? この画像の記事を読む バイク不足で高騰中!愛車の相場を調べてみる>> 画像ギャラリー