ホンダ「スーパーカブC100」らしい赤シートへ張り替え完了!! さらに高い完成度を目指して「HONDA」のロゴ入れにチャレンジ! 同い年のバイク=スーパーカブと生きるバイクライフVOL.17

シート後方ロゴ入れ面の上下にマスキングテープを添付してセンターリングマークを入れるます。そのマークとロゴセンターのマークを合わせながら、シート表皮にマスキングシートロゴを添付して貼り付ける。斜めにならず、センターに貼るのがコツらしいです
マスキングシートロゴを添付したら「O」と「A」の文字内の分割部分がズレないようにマスキングロゴを貼り込んでいた。先が鋭く尖ったピンセットを使いながら剥がすのが良いようです。マスキングテープを剥がしたら、次はロゴ周囲を養生しよう
コロナマスカーと呼ばれる、ペイント時に利用すると使い勝手が良いマスキングシートをロゴ周辺全体に貼り込みます。グラックの染めQがロゴ見切りで滲まないように、カッティング部分のエッジを綿棒で優しく押し付け、表皮シボの凸凹と追従させるのが良いようです
モデルクリエイトマキシは、染めQテクノロジー社の販売店であり、一般市販されていない各色ネタ缶を常備。ナノテクノロジーによって塗料粒子が極細かいのが染めQ最大の特徴で、ネタ缶があるので色合わせが可能になるそうです
左手でマスキングロゴシートをゆっくり剥がしながら、剥がれにくい部分や「O」と「A」の文字内の分割部分を先が鋭いピンセットで剥がしていく。赤表皮にはシルバー×白のロゴ色の方が、間違いなく似合っていそうだが……。マスキングを剥がして点検しよう。
フレームナンバーから想定して1962年の後半、おそらん9月末から10月にかけて生産されたであろうスーパーカブC100。レッグシールドを取り外し、メインフレームに巻き付くように組み込まれているメインハーネスタグを見れば、製造年式を判断できます
発売当時から1965年あたりまでの期間は、車体色に関係なくマルエムブルーのシートベースを採用していたのがC10のようです。このシートは1962年モデルに取り付けてあったものを中古部品で購入しました。程度が良くマルエムブルーの発色がまだ冴えてます
苦労した甲斐あって、ネット通販で購入した淡い赤色シート表皮の張り込み作業は大成功です。シートロゴにはお気に入りの年式&書体を入れたいので、今回は、赤シートの年式当時の1960年型パーツリストを持ち込み、そのロゴでデータ製作していただいた。ただし、シルバー白のロゴではなくブラックで依頼しました
純正部品のオーバーサイズピストンやシートカットを行い走らせていますが、やはり熱には勝てないのか!? オーバーヒート気味になったときと、連続的な空吹かしを行うと、マフラーからは薄っすら白煙が出て、オイルが焼ける臭いが立ち込めます………ん~
パーツリストをコピーしたり、複合機でスキャンしたデータをPCソフトへ取り込み、まずはモニター画面に出力します。細部データの修正後にカッティングマシン用へ変換し、マスキングシートをマシンでカットしました
カットされた台紙から不要なロゴ文字部分を剥がし、文字内ピースを一体化できるように(「O文字なら中の●部分」一般のマスキングテープで重ね貼りします。ロゴ周辺の不要な部分は、スライドカッターでスパッと切り取り、添付段取りを進めています
カッティング文字の境界線を綿棒で押し込みシボへ追従させたら、綿棒にアセトンを染み込ませて、ロゴのペイント部分を軽く滑らせるように脱脂する。脱脂によって、染めQの食いつきが良くなるのだそう。すべてに丁寧な作業が成功のもととなります
丸吹きノズルパターンの小型ペイントガンを利用し、染めQブラックをシートロゴ部分にペイントする。ここでもペイントの基本に則り、薄く何度も塗り重ねするのが良いようだ。ペイント完了したら完全乾燥を待たず、時間にして5分程度でマスキングを剥がしました
モデルクリエイトマキシ代表の板橋儀典さん。シートロゴのデータと張り替え済みのシートを送付して、ロゴ入れする作業依頼が年々増えているそうです。ロゴ入れがシャキッと決まっているシートの存在感は、まるで違いますからね!!

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