近代建築・近代都市の先駆け。信長の夢と野望が眠る「安土城」へ バイクで往く城跡巡り

多くの観光客が訪れる「安土城址」には無料の駐車場があり、バイク置き場も用意されていた
いくつもの解説板が設置されているが、中でも一番古めかしい、木板に手書きで書かれている年表。最期を迎える1582年は特に生々しく印象的
より詳しい解説板もあり、「安土城」の全体像をイメージできる
より詳しい解説板もあり、「安土城」の全体像をイメージできる
見学するには受付で入場料を払い、「大手道」を登っていくことになる
真っ直ぐに伸び、最後は曲がりくねりながら本丸へ向かう「大手道」。天皇が通るための道は普段は使われることなく、街道から見える直線的な「大手道」とその先の天主は威容を放っていたに違いない
「大手道」には幾つもの石仏が石段として使われており、賽銭が置かれていた。さすがにこれを踏んで行く気にはなれない
進行方向右側に「伝前田利家邸跡」がある。「伝」の文字が頭につくのは、あくまでも想定の範囲でしかわかっていないため
進行方向右側に「伝前田利家邸跡」がある。「伝」の文字が頭につくのは、あくまでも想定の範囲でしかわかっていないため
進行方向左には広大な「伝羽柴秀吉邸跡」がある。上下2段構造で櫓門が立ち、馬6頭を飼うことのできた大きな厩(うまや)もあったとされる
進行方向左には広大な「伝羽柴秀吉邸跡」がある。上下2段構造で櫓門が立ち、馬6頭を飼うことのできた大きな厩(うまや)もあったとされる
秀吉邸の構造や想像図。今回参考にした書籍によると、「家臣の秀吉1人が住むには広過ぎで、大手道や厩の警護のための武士が住む武家屋敷だったかもしれない」と書かれていた
秀吉邸の構造や想像図。今回参考にした書籍によると、「家臣の秀吉1人が住むには広過ぎで、大手道や厩の警護のための武士が住む武家屋敷だったかもしれない」と書かれていた
約440年崩れない石垣やノミの跡に見惚れる。きっと「穴太衆」の技だろう
約440年崩れない石垣やノミの跡に見惚れる。きっと「穴太衆」の技だろう
約440年崩れない石垣やノミの跡に見惚れる。きっと「穴太衆」の技だろう
約440年崩れない石垣やノミの跡に見惚れる。きっと「穴太衆」の技だろう
約440年崩れない石垣やノミの跡に見惚れる。きっと「穴太衆」の技だろう
「安土城」中枢部への主要な入口である「黒金門」の跡。巨石の数がより一層増えてくる
「安土城」中枢部への主要な入口である「黒金門」の跡。巨石の数がより一層増えてくる
「本丸御殿」の跡にも大きな礎石が残されている。この構造を読み解き、京都の清涼殿と瓜二つであることが判明されている
石垣に囲まれた礎石が残る「天主台跡」。地下1階、5層7階の天主がそびえていた。高さは33mあり、宣教師のフロイスは、当時のヨーロッパにもこのような壮大な建物は無いと言及している
復路の「百々橋口道」途中にある「摠見寺」は、1854年の火災でほとんど消失してしまっている
復路の「百々橋口道」途中にある「摠見寺」は、1854年の火災でほとんど消失してしまっている
JR「安土駅」前に行ってみれば信長一色だった。天下布武を胸に野望を抱いた信長の銅像を見て旅を終えた
JR「安土駅」前に行ってみれば信長一色だった。天下布武を胸に野望を抱いた信長の銅像を見て旅を終えた
今回の城跡巡りの参考にした『信長の夢 安土城発掘 NHKスペシャル「安土城」プロジェクト』(NHK出版)
多くの観光客が訪れる「安土城址」には無料の駐車場があり、バイク置き場も用意されていた
真っ直ぐに伸び、最後は曲がりくねりながら本丸へ向かう「大手道」。天皇が通るための道は普段は使われることなく、街道から見える直線的な「大手道」とその先の天主は威容を放っていたに違いない
進行方向左には広大な「伝羽柴秀吉邸跡」がある。上下2段構造で櫓門が立ち、馬6頭を飼うことのできた大きな厩(うまや)もあったとされる。さすが秀吉、壮大で派手だと思わせるものがあった
「大手道」はやがて屈曲するエリアへと変わる。ここから先は信長本人や側近など特別な人間のための空間。石垣の威圧感はさらに増す
石垣に囲まれた礎石が残る「天主跡」。ここは天主の地下一階に当たる場所で、5層7階の天主がそびえていた。高さは33mあり、宣教師のフロイスは、当時のヨーロッパにもこのような壮大な建物は無いと言及している
天皇を迎えるための「清涼殿」を模した本丸御殿よりも、さらに上に住んでいたという信長の天主へ続く石段。天皇よりも自分の方が上の存在だと言わんばかりの想いが、死後440年経っても伝わってくる

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