ガソリン満タンで260km以上の航続が可能!! ホンダの原付二種スクーター「VISION110(ビジョン110)」2026年モデルを欧州で発表
ホンダ・ヨーロッパは、2026年4月28日にスクーターモデル「Vision 110(ビジョン110)」の2026年モデルを発表しました。
スマートで実用的な装備と優れた経済性
ホンダ・ヨーロッパは、2026年4月28日にスクーターモデル「Vision 110(ビジョン110)」の2026年モデルを発表しました。
長年にわたり高い製造品質と優れたコストパフォーマンスで支持されてきた日常向けスクーターが、新たなカラーラインナップでその魅力をリフレッシュします。

2011年に欧州市場に導入されたVision 110は、信頼性が高く、楽しく、そして魅力的な価格で移動手段を提供することを目的に開発されました。耐久性、信頼性、安全性、使いやすさを最優先事項とし、幅広いユーザーの日常的な使用に応えるモデルとして、激戦のエントリークラス市場で確固たる地位を築いています。
そのルーツは、ホンダ初のスクーターである1954年の「ジュノオK型」や、全世界で1億台以上を販売した「スーパーカブ」といった画期的なモデルにまで遡ります。Vision 110は、こうした伝統を受け継ぎながら、現代のユーザーの期待に応えるべく進化を続けてきました。2021年モデルでは、よりスマートに、より軽く、さらに実用性を高めた全面刷新が行われ、2025年モデルではEURO5+規制への適合を果たしています。
そして2026年モデルでは、カラーラインナップを刷新することで新鮮さを保ち、日々の通勤・通学における魅力的な選択肢であり続けています。
Vision 110の2026年モデルは、現代的でエレガントなスタイリングの中に、実用的なフラットフロアデザインを備えています。フレームには、レーザー溶接されたプレス鋼板で構成される軽量な「eSAF(enhanced Smart Architecture Frame)」を採用。優れたハンドリング、安定性、乗り心地、耐久性を実現し、車両重量は100kgと非常に軽量で、ライダーのスキルを問わず俊敏で扱いやすいスクーターに仕上がっています。
エンジンは、定評のある109.5ccの空冷・燃料噴射式SOHC2バルブ「eSP(enhanced Smart Power)」エンジンを搭載。このエンジンは重量わずか22kgと軽量ながら、最高出力6.4kW/7,500rpm、最大トルク9.0Nm/5,750rpmを発揮し、都市部で求められるキビキビとした走りを提供します。また、アイドリングストップ機能を備え、燃費性能は54.5km/L(WMTCモード)を達成。4.9Lの燃料タンク容量により、満タンで260km以上の航続が可能です。
装備面では、利便性を高める機能が充実しています。キーをポケットに入れたままイグニッションとシートのロック操作が可能なスマートキーシステムを採用。メーターはアナログスピードメーターとLCDインフォメーションパネルを組み合わせた見やすいデザインで、移動中のスマートフォンなどの充電に便利なUSB-Cソケットも標準装備されています。シート下には17.7Lの収納スペースを確保し、日常の使い勝手を高めています。
足回りは、フロントに16インチ、リアに14インチのホイールを装着し、安定した走行性能に貢献。ブレーキはフロントの油圧式ディスクブレーキとリアのドラムブレーキが連動するコンバインド・ブレーキ・システム(CBS)により、常にスムーズで安定した制動力を提供します。
2026年モデルのカラーバリエーションは、新色の「マインブラウンメタリック」「パールスノーフレークホワイト」「キャンディラスターレッド」に加え、継続色の「マットギャラクシーブラックメタリック」の全4色が用意されます。
また、オプションとして35Lトップボックスやクリアウインドシールドなどのホンダ純正アクセサリーも設定されています。
なお、2026年モデルの価格は現状発表されていませんが、参考までに英国における2025年モデルの価格は2299ポンド(日本円で約49万円/2026年5月上旬のレート)となっています。

















