え、このまま売ってたの!? 北米ホンダ製カスタムクルーザー おおらかが過ぎる「ワルキューレ・ルーン」の秘めたる挑戦とは!?

アメリカホンダで企画され、オハイオ州の工場で生産。このままの形で北米で販売された
エンジンは「ゴールドウイングGL1800」の水平対向6気筒がベース。ホンダカスタムシリーズ最強のパフォーマンスを誇る
コンセプトバイクとの違いは、人間工学に合わせて手前に引いたハンドル部のみ。徹底的にクローム処理されたフロントまわりが美しい
1960年代のクラシックカーを思わせるラジエターグリルとボトムリンクのフロントフォークが独特のオーラを放つ
フロントフォークが前輪のアクスルよりも前方に配置されることで、視覚的に伸びやかに見えるよう組まれている
ロストワックス製法で作られたマフラーエンド。プロアームにはMotoGPマシンでも使用されたユニットプロリンクを採用
リアフェンダーのラインに縁取られたクロームのリアホイールが美しい。ホイールを見せるための短いマフラーも開発に苦労したポイント
すっきりしたリアフェンダーにLEDのテールランプを装備。特殊な塗料で日光に照らされると違った色合いが浮き出す
フランジレスの凝った形状の燃料タンク。シート前端部分はスリムな絞り込みが徹底されている。シート高は730mm
コンセプトバイクをそのまま量産するという挑戦を見事に叶えた、ホンダ「Valkyrie Rune」(2004年)
美しい形状のヘッドライトは上部がクローム、下部が車体色のツートーン

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