SBK2019 新型を導入したドゥカティの連勝が止まらない

2019スーパーバイク世界選手権(以下:SBK)は、第2戦タイ大会の予選と決勝が行われDucatiチームのA・バウティスタ選手が前戦の勢いそのままにレースに臨みました。

新型マシン導入のドゥカティ、戦闘力の高さを証明!

 2019スーパーバイク世界選手権(以下:SBK)は、前戦オーストラリア大会から2週間を経て、3月16日(土)に第2戦タイ大会がチャンギ・インターナショナル・サーキットで開催されました。

A・バウティスタ選手は、J・レイ選手とのバトルを制し連勝を伸ばす

 前戦のオーストラリア大会から、Aruba.it Racing DucatiチームのA・バウティスタ選手が昨年のシリーズチャンピオンKawasaki Racing チームのJ・レイ選手を抑え連勝しています。

 レース1は、3月16日に開催され好調を維持するA・バウティスタ選手は、レース中盤まで続いたJ・レイ選手との激しいバトルを制してトップチェッカーを受けました。

 A・バウティスタ選手は、予選のスーパーポールでSBKキャリア初となるポールポジションを獲得、スタート直後の第1コーナーでワイドに膨らんでレイに先行を許してしまいます。3周目には、J・レイ選手と接触し、タイムをロスしてポジションを落とします。しかし、ペースを挽回して9周目には、J・レイ選手をオーバーテイクすることに成功、その後はトップを独走し、J・レイ選手に8秒の大差をつけて優勝しました。

Aruba.it Racing DucatiチームA・バウティスタ選手

 さらに、A・バウティスタ選手は、スーパーポール・レースにおいて、ライバルのKawasaki Racing チームのJ・レイ選手とPata Yamaha チーム のA・ローズ選手を完全に引き離して優勝、翌日開催されたレース2でもスタート直後からトップに立つと、2人のライバルを寄せ付けない速さで、2位のJ・レイ選手に10秒の大差をつけてチェッカーを受けました。

 開幕から6連勝を飾ったA ・バウティスタ選手は合計で124ポイントを獲得し、2位のJ・レイ選手に26ポイント差をつけて、チャンピオンシップをリードしています。

●Aruba.it Racing DucatiチームA・バウティスタ選手のコメント

左からJ・レイ選手(カワサキ)/A・バウティスタ選手(ドゥカティ)/A・ローズ選手(ヤマハ)

「3連勝、3回のファステストラップ、そしてスーパーポールの獲得。まさに完璧な週末でした!カワサキはこれまで何度もこのサーキットで優勝しているので、重要なレースになることは分かっていた。しかし、チームスタッフ全員が、ハードワークを続けてくれたおかげで、すべてがうまくいきました。パニガーレV4 Rは完全に新しいマシンなので、どこのサーキットに行っても、ゼロの状態からセッティングを見つけなければなりません。しかし、最初から絶対的な自信を持っていたし、マシンのセッティングに関しても、わずかに変更するだけで結果がでました。チームスタッフとドゥカティのすべての関係者に感謝したい。彼らは素晴らしい仕事をしてくれた。本当に満足している!

 僕にとってホームレースとなる第3戦までには、少し休む時間があります。アラゴンでは、スペインのファンの前で走ることを本当に楽しみにしています。今からレースが待ちきれません」

【了】

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