流麗なスタイルと“親しみやすい”乗り味の両立!! カワサキ「バルカンS」2027年モデルを欧州で発表
カワサキ・ヨーロッパは、2026年8月4日に「Vulcan S(バルカンS)」の2027年モデルを発表しました。
独立したライダーのためのクルーザー
カワサキ・ヨーロッパは、2026年8月4日に「Vulcan S(バルカンS)」の2027年モデルを発表しました。
カワサキ・バルカンシリーズの一員である中排気量モデルの「Vulcan S」は、並列2気筒エンジン、独自のフレームとサスペンションレイアウト、そして非常に個性的なルックスで際立った存在感を放ちます。
独立心旺盛なライダーのために考案されたこのモデルは、周囲に流されるようなファッションやライフスタイルに迎合しないコンセプトを掲げています。
練されつつも扱いやすいモーターサイクルを求めるライダーにとって魅力的な選択肢となっており、あらゆる意味で親しみやすいバルカンSは、幅広いライダーにスタイリッシュなライディングの世界を切り開きます。
ルックスも最優先されており、ロング&ローのスタンスを持つ流麗なスタイルやモダンな要素には、オリジナルデザインの逆三角形ヘッドランプ、ティアドロップ型フューエルタンク、ワイドなリアフェンダー、そして独自デザインのキャストホイールが含まれます。
シート高は705mmと低めに設定されており、、3段階に調整可能なフットペグ(アクセサリーのタイロッドを使用)を採用することで利便性を高めています。さらに、リーチの異なるオプションのハンドルバーや快適性を向上させるアクセサリーシートを組み合わせることで、バルカンSは人間工学に基づいた細やかな調整が可能です。

搭載される排気量649ccの水冷DOHC 8バルブ並列2気筒エンジンはフューエルインジェクションを装備し、特に低中回転域においてスムーズでレスポンスの良いパフォーマンスを発揮します。停止状態からのスムーズな発進、予測しやすい加速、そして必要な時には十分な力強い走りを実現します。
標準仕様で最高出力44.7 kW(61 PS)を発揮するバルカンSですが、カワサキ正規取扱店で装着可能な専用キットを使用することで、欧州のA2ライセンス(日本における普通自動二輪に相当)仕様である35 kWに適合させることも可能です。
スタイルと繊細さの融合は、バルカンSの真骨頂といえるもので、クルーザーらしいルックスだけでなく、しなやかなサスペンションの働きを実現するレイダウンリアショックが特徴です。
フロント18インチ、リア17インチというホイールの選択は、クルーザーのスタイルを引き立てると同時にスポーティなハンドリングを提供します。制動力は、ツインピストンキャリパーを備えた272mmのフロントディスクと、216mmのリアローター(シングルピストンキャリパー付き)が確実な性能を発揮します。
Vulcan Sの魅力はスタイルだけにとどまらず、軽量かつ低重心(エンジン下部に配置されたマフラーもその一因)による実用性も前面に押し出されています。走行中はもちろん、駐車場での取り回しやバイクの横を歩いて押し歩く際にも、非常に優れた操作性を誇ります。
また、ウインドシールド、ラゲッジラック、サドルバッグ、さらにはサブランプ付きのライトバーなど、驚くほど多彩なカワサキ純正アクセサリーが用意されています。
バルカンSの2027年モデルでは「メタリックカーボングレー/メタリックブルーイッシュグリーン」、「メタリックフラットスパークブラック」の2色が用意されています。













